英語の先生・ちょびっと内面の記

こんばんは、なぜかお決まりいつもこの時間。
皆さんお疲れ様です。

先ほどヤフオクで念願の獲物を競り落とした所ですから、ちょっとご機嫌な具合でおとどけです。

こちらでのハンドルネームに先生とついている通り、一応英語の先生をしている私ですので、日々小学生の子供たちからの容赦のないコメント攻撃に心を地味につつかれ、毎度冷や汗。

今回はそんな私の先生の記を少し。。。

数年前に話はさかのぼりますが、
当時小学校３年生の女の子を複数グループで担当していた頃。

密かに参っていたことがありました。

そう、女の子は本当におしゃまさんなことです。

先生はいつ結婚するの？
だいたいなんで彼氏がいないの？
胸のサイズはなあに？

など、もう聞かれたくないことを見事にスパンと突然射貫いてくる。
胸のサイズに至っては理解不能な質問でしょう？
知ってどうする気よ………

特殊能力かと思うほど、アラフォーの気にすることばかりを聞かれ続ける。
その分と言っていいのか、学習能力の過程も女の子は早い傾向にあるので、英語の吸収も早く、その余裕時間に根掘り葉掘り聞いてくるわけです。

彼女たちなりのコミュニケーション。
私を信用してくれてるからこその何気ない質問は、心に痛くても憎めません。

そうして可愛いが勝つので続けてられる訳なのですが、
いかんせん急に飛んでくる鋭利な矢には初期対応の能力が瞬時に試されるため、毎度毎度気が抜けないことこの上ない。

胸のサイズ、いったいどうやって切り抜けたのか今となっては思い出せません。

男の子はなんというか、おっとりしていますね。
してくるいたずらも脱いだ靴下を持って追いかけてくるとか、先生のお部屋に入ってみたいとかそのくらい。
御し易くこちらの指導にもとても素直なので、靴下くらいはほぼ無害認定。

しかし世の中の学校の先生はすごいな、特に小学校と中学校。
さすが四年制大学出ている人は違うのかな。

私は短大英語科出身なので、四年制大の人たちがあと２年間にいったいどんな教育方法をどんなふうに学んでいるのか知いようがないため、尊敬は増すばかり。

実は現役小学校教諭の親友がいまして、その世界の凄まじさを逐一教えてくれるため、目指す予定も今のところなし。
研究授業の準備と報告だわ、訓練講習会準備だわ外部連絡だわ怖い先生だわなんだわと、聞けば聞くほどすごい世界。
その友人に以前英語教師を目指そうかと相談した時も、必死の形相で止められました。
とにかく学校の先生に病み上がりがなれる雰囲気は皆無、ぜったい勧めないとのこと。
彼女にもメンタルに悩む弟さんがいるため、私のことは何でもお見通し。
信用できる意見です。

私のいる児童英語教育や家庭教師の世界は、
自分の英語力を印象的に伝えるインパクトと、
ある程度の資格、
そして子供たちとのコミュニケーション能力の濃さで成り立っている気がします。

なにより自分の英語力を落とさない努力は必須。
インプット作業はサボりがちだけれど、あまりの努力不足は英語発音にダイレクトに出るため、何より自分自身にごまかしがきかないのです。

音読音読、とにかく音読。
喉を英語に鳴らしておくことは商売上必須作業です。

先生は学校の宿題がなくてうらやましい！
が口癖の子供たちだけれど、

そうでもないのよ～～～～～～～～

さて真面目なんだか、不真面目なんだかいつも通りのちゃらんぽらんな記事が出来上がりましたが、
あなたの知らない英語講師の内面事情が少しでも漏れ伝わる機会になっていたら嬉し恥ずかしなのです。

先生は明日はお休みゲット。

これにて本日は寝まーす！！！