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たまには身体のことを

 寒波襲来、ここ奈良も冷たい風が吹き荒れている。
 東京も寒かったが、ここは空気が冷たい… 寒いというより冷たいカプセルに閉じ込められている感じ。
 寒い時、冷える時、大冷え性の自分がしている対処法。たまにはこんなことも書いてみよう。
 効果があったもの──「絹(シルク)の五本指ソックス」+「普通の五本指ソックス」+「普通の靴下」の三枚重ね。
 さらにボアのスリッパも履いて、随分と足の冷えがなくなった。

 あと寒気、背中がゾクゾクしてヤバイ風邪かなと思ったら、葛根湯。錠剤の、少し高めのものが自分の場合効いている。漢方の方が身体にやさしい気がするし、ルルやベンザAなどの薬よりチャンと効いてくれる感じがする。身体に悪いものがそんなに入っていない薬と思う。

 風邪ではないがとにかく寒いという時は、「風門」というツボにホッカイロを貼るといい。この「風門」は背中の上部、両肩甲骨の間にある。ネットで「風門 ツボ」で検索すれば出てきます。
 貼るカイロは直接肌に貼ったらいかんので、インナーシャツの上から。
 さらにヒートテックのシャツを着れば、かなり寒気は鎮まります。

 あと「腹巻」も地味に効く。
 スパッツも必ず履いている。ちょっと肌に冷たく感じるけれど、たぶんないよりいいかと思う。
 また、首には必ずタオルを巻いている。これがあるなしでかなり違う。
 あとはレッグ・ウォーマー。
 頭には、耳まで被さる毛糸の帽子かパーカーのフードを被って、耳の冷たさを凌いでいる。
 自分の部屋(六畳間)にはエアコンがないので電気ストーブを椅子の横から足元に向けている。家人が編んだ毛布のような物も膝に掛けている。

 … 以上が自分のしている、家の中での寒さ(冷え)対策。
 冬は何としても身体に装着する物が増える。
 夏はTシャツと短パンで済むのに。やっぱり夏がいい。
 近年、夏も暑すぎて厳しいが、冬に比べれば、まだ…。

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