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手放しの注意点 | 自分を裁かないこと

並木良和さんのお話に共感し、ネガティブな思いが浮かんだら、即座に手放すようにしてきました。習慣になりつつありますが、注意点もみえてきました。

ネガティブさ自体は悪いことなわけではなく、本来の自分ではないから手放すのだ、というスタンスが大切であることは聞いていました。納得もしていましたが、自分のなかに少しだけ裁く気持ちが入り混じっていることに気がつきました。

ネガティブさを感じたときに、「ネガティブさが出てきてしまった。ダメなものだから手放さなきゃ」という、本当にふんわりした自己嫌悪が漂います。意識に昇らないくらいふんわりしているのですが、それ自体も不要なのだと感じるようになったのです。

並木良和さんは、「きれいな場所だと僅かな埃でも気になってしまうように、手放し続けると小さな違和感にも気がつけるようになる。見逃すことなく、それすらも手放しに使っていくと良い」と仰っていました。

それに近いのかなぁと感じます。

手放しや意識の変革を心掛けて暮らしていると、自分の内面の変化を感じます。やはり変化は成長なのでしょうか。

手放しは終わることがないと言います。少なくとも地球に生きているあいだは終わらなさそうですね。

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