【中学受験】推薦入試を諦めた話| 薬で症状を抑えたら、症状はどこへ行ってしまうのか
息子の中学受験。
推薦入試は断念しました。なぜなら息子が発熱したからです。
全快しなくても、別室受験で検討していたのですが、中学校から「インフルとコロナの検査をして来いやー」と言われました。
えー、やだなーと思いました。
検査自体もウイルス自体も怪しい、医療ビジネスに乗っかるのが嫌なだけでなく、鼻の奥に棒を突っ込む検査行為も危なっかしいものです。感受性強めの息子には、恐らくトラウマ級の思い出となるでしょう。鼻の奥は脳に近く、脳を傷つける事故があるとも聞いたことがあります。
そもそも志望校が、バカな世の中の仕組みを決行しているということに、情けなさを覚えます。言葉が悪くてすみません。
まぁ、例えバカな仕組みとわかっていても、学校保健安全法か何かで決まってることを履行しているだけなのでしょうけれど。
まぁ、わかってはいなさそうでしたけどね。
トラウマ級の検査で陰性になったところで、息子本人がある程度、元気にならないと入試は受けられません。受けなくて良いかもしれない検査なら、最初から受けないことにしました。
コロナ騒動のときに感じていたおバカな大人たちの社会を久しぶりに感じて、居た堪れない気持ちになりました。なんでこんな世の中に生きているんだろうと。コロナ騒動の鬱憤を思い出しました。
普通は学校に従うのでしょうが、そんな気になれませんでした。
特に日本人はお医者さんが好きですよね。すぐに病院に行くし、お医者さんのこと信用してますよね。信用できるかは人によるのに。
私は、「そういうもの」という圧力で課してこられるのが、本当に苦手です。課してくるのは人ではなく、学校など組織でもなく、日本の法律であり、組織のしがらみであり、医療を信じすぎる人ですね。何かを背負った人間の空気なのです。怖いですね。
発熱や咳などの症状は必要だから出るのですが、はて、薬で抑えた場合に、本来身体がやりたかったことができないままになりますね。これは身体にとっては不完全燃焼になるのではと思います。
せっかく熱を上げて(免疫力を上げてがん細胞もついでにお掃除)、食欲をなくして(胃腸を空にして免疫力アップし、腸内の微生物叢を整える)、咳と鼻水を出(不要なものをデトックス)そうとしているのに、それを薬で止めると、そのエネルギーはどこへ行ってしまうのでしょうか。
これから元気に生きていくための行為を抑えてしまったら、弊害は起きないのか気になるところです。