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出産は楽しい | 産婦の睡眠事情

赤ちゃんとの生活は楽しいものでした。
産後2ヶ月くらいは実家にいました。その後、ワンオペになっても特別困りはせず、段取りだけしておけば平気なタイプでした。

「赤ちゃんは3時間おきにお腹がすくから、夜中も寝れないよ〜」とは聞いていましたが、3時間なんて寝てくれたら長いほうでした。

母乳は消化がよいらしく、すぐにお腹が空くようで、しょっちゅう授乳でした。我が子は一日でならすと1〜2時間おきと言えたかもしれません。実際は吐き戻したり甘えたがったりすると欲しがったので、連続で授乳、30分で授乳、なんてこともザラでした。

でも母親は、授乳でだいたい解決できるので楽とも言えますね。私はいくらでも母乳が出るホルスタインタイプでした。生後6ヶ月くらいからは、添い乳もできますし、ミルクを作らなくて良いのは良かったです。 

我が子はおっぱい大好きで、5歳まで寝るときにちゅーちゅーしていました。母乳が出るのは3歳まででした。

また、母親ってすごいーと思った経験としては、寝ていても赤ちゃんの気配をずっと感じていることです。

ある夜、1歳の息子とベッドで寝ていました。子供の寝相は凄まじく、左にいたと思ったら寝返りで右にくる、上にいたと思ったら下にいる、と運動量多め。

ベッドで落ちないように最初は内側に寝かせていましたが、息子は寝返りを繰り返して反対側にいました。外側なので気をつけないと落ちるなーと思いながらもそのまま寝ていると、外側に転がる気配が!

夢を見ていた私ですが、息子がころーんと外側に寝返りを打つ気配だけで、腕を伸ばして阻止しました。私は目をあけていないんですよ。気配だけで子供を注視していたことに、自分でも驚きました。

今回は、以上です。
「出産は楽しい」シリーズを最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。

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