タイ料理研究所の美味しさとコロナ騒動での好対応
タイ料理が大好きで、近ごろは中毒ぎみです。
特にセンレック・ナームが好きで、米麺と一緒に茹でられたもやしが堪りません。比較的、常に食べたいです。いつも彼のことを考えています。
センレック・ナームは、平たい米麺が入った汁麺です。辛くないです。これに、お酢とナンプラーを足し足ししながら食べるのです。最終的にものすごく酸っぱくなります。
ミニガパオもつけたいです。これは少し辛いです。
ガパオライスは、豚ひき肉にバジルやパプリカを加えた炒め料理で、どんぶりです。
ごはんものを頼むと、スープがつきます。近ごろは辛いのと辛くないのが選べます。この辛いほうがとびきり辛くて酸っぱくて最高です。水筒で持って帰りたい。
タイ料理研究所というのは、お店の名前です。母体は、株式会社SUU・SUU・CHAIYOO(スースーチャイヨー)という会社です。
「クルン・サイアム」、「オールドタイランド」、「タイストリートフード」、「タイ料理研究所」という4つの屋号でレストラン事業を首都圏で展開しています。
どこのお店も同じメニューだと思われます。同じ味です。助かります。
コロナ騒動のとき、私は入店時にマスク着用を求められました。マスク不可の診断書も持っていたのでお断りしました。「席についているお客さんはみんなしていませんよ」と。
ただ対応してくれるスタッフさんは、雇われているタイ人の方で、本社に言われたことを守っているだけ。ここで話しても仕方がないと、そのときは入店を諦めました。
ここからが、梅子の本領発揮。
母体に言わないとだめやなぁ。
本社に電話すると、感じの良い日本人の女性が出ました。
そのときのやりとりを記します。
以下、梅子…梅、感じの良い本社の女性…女
梅「マスクしないと入店できないと言われました」
女「そのように本社で決めており、店員に指示しておりますので」
梅「でも、食べている方は外してますよね」
女「そうなんですよね〜、どのみち外すんですよね」
梅「席につくまでだけマスクつけなくてはならないというのは、ちょっとおかしい感じがしませんか」
女「ただ、気にするお客様もいらっしゃいますので」
梅「でも、病気を恐れるくらいの方は、この時期にわざわざ外食しませんよね」
女「そうなんですよね〜、気にする方は外食しませんよね」
と、話のわかる方でした。ご本人も違和感を感じているようでした。
女「ちょうど明日、会議がありますので、いただいたご意見をあげておきます」と仰ってくださいました。
梅「御社のタイ料理、私は一番美味しいと思っています。よろしくお願いします。」
そんな感じで幕をとじました。
ちゃんちゃん
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