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小1長男、療育はとっくにゴールしていた

3児の母のそらまめです。
今日は小1の長男の話です。
長男は、1歳半で言葉の遅れを指摘され、その後、就園前の3歳目前に受けた発達検査でグレーということで療育へ通い始め
就園後は、幼稚園と降園後に週2回の療育へ通いました。
4歳の発達検査では、言語の検査でやや遅れが見られる項目も有りましたが、特に診断や指摘はなく、引越しに伴い療育は年中さんの3月で卒業。
今は普通級へ通学しています。

先日、SNSで【療育のゴールとは、困り事が出来ても人に聞く、自分で解決できる様になること】という言葉を見かけました。

長男が療育へ通うにあたっても、大きなテーマとしてずっと「困り事を自分で伝えられるようになる」というテーマを掲げて、利用計画等に入れてきました。

ところで、実は私、長男の事はずっと心配だったものの4歳での発達検査の結果や、引越し先の地域の自発の仕組みなどで、自己判断で療育を卒業してしまい
大丈夫だったのか、ずっと、もやもやした気持ちでいました。

だって、年長の保育参観で見た長男は、一斉指示がわからなくなると、自分で立て直す事が難しい雰囲気だったのです。

あんなにテーマに掲げてきた【困り事を伝える】とは?という気持ちは正直ありました。

幸い周りのお友達が優しい子が多く、多くの手助けによって、楽しい園生活を送った様です。

しかし、このまま、大きな集団の小学校でやっていけるのか?
ずっと不安でいました。

でも、今回【療育のゴールとは、困り事が出来ても人に聞く、自分で解決できる様になること】を見た時に

私の脳裏に浮かんだのは、先日のスイミングの前に、凄く大きな声で「この絆創膏貼ったままプールに入って大丈夫⁇」とコーチに聞いていた長男。

私に不安げに車の中で聞いてきて、コーチに聞いてごらん、だめならどうすれば良いか一緒に考えよと答えたら
聞きには行くだろうなとは思ってたけど

こんなに元気にハキハキ聞けたかーっと感心しました。
そして、療育のゴールに少しはたどり着いてたんじゃない??と思いました。

人間だもの緊張で聞けない時には場面だってあるよね

今でも多分先生の話6割くらい上の空では?と思うこともあって心配は尽きないけど

まず、不安を私に伝え、コーチに確認をとる。ちゃんと、成長してる。ゴールに着いた。

まだまだ、6歳、人生スタート地点ではあるけど。

これからも見守っていこうと思います。




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