タイ一人旅行✈️🇹🇭英語力ゼロ
2023/5/2
この日に泊まるのはこちらのホテル💁♀️
可愛いすぎる。
「今日と明日ここに泊まるのか。最高の選択だったな。」
そう思いながら入った。
しかし入ったはいいものの、タイ訛りの英語というのも存在しているため、私はタイ語で話しかけられているのか、英語で話しかけられているのかわからなかった。
「前タイに旅行来た時は少しわかったけど、今回はまじでわからんわ。」と思ったが、特に何か選ぶこともなかったため聞いてるだけでチェックインが済んだ。
出かける用事があったので「レイト チェックイン」とだけ言い、荷物だけ預け部屋に入るのは後にした。
次の予定まで少し時間が余っていたため、近くのカフェへ向かった。
今回行った時期が選挙期間だったらしい。
演説しながら走る車が何度も横切った。
日本とは違い、軽トラに簡易的に看板をつけ荷台に立ち、音楽を流しながら演説するスタイルだ。
流す音楽はなんでもよさそうで、POPな音楽を流して演説している人もいた。
4度目のバンコクだったが、選挙活動に遭遇するのは初めてだった。
こういう日本と違うところが、海外旅行の楽しさを増してくれる要因だろう。
道中日本と違うところばかりに気を取られていたら、カフェに着いた。
テラス席もあったが、外の熱気に負けて店内でくつろいだ。
タイで冷たいドリンクを注文すると、グラスいっぱいで出てくるのだが飲み干したことがない。
いつも少し残してしまう。
この時も案の定残してしまった。
レモンタルトは酸味もしっかりとあり美味しかった。
こちらのサイズ感は普通だったので完食。
少しゆっくりした後は次の予定、アートメイクへ向かった。
プロンポン駅が一番近いが、歩いて行くのには少し遠かった。
そして初日のホテル同様、着いたが入口がわからないということが起こった。
近くの美容院の人にお店の写真を見せ、エレベーターを上がるとある教えてもらい、少し遅れたがたどり着くことができた。
店内は可愛い雑貨も販売されていた。
ここで眉とアイラインを描いてもらう。
初めてのアートメイクだったので、ワクワクした。
サロンの従業員の方はほとんど日本人だった。
英語が話せなくても安心して受けることができる。
まずはカウンセリングから。
眉の形や色、アイラインの太さや色を決める。
眉は角度が少なめ、ダークブラウン。
アイラインは少し太め、ブラック。
このデザインでしてもらうことにした。
施術が始まる。
麻酔クリームを塗るがこれが少しピリピリとしたが、描いてもらっている最中は痛みはあまり気にならなかった。
あるとしたら、輪ゴムで弾かれている感じだろうか。
アイラインも同様に麻酔をしてから描いてもらった。
この2点だけでも3時間ほど。
14:00頃〜17:00くらいまでかかっただろうか。
そして、施術中よりも施術後のほうがピリピリと痛みが強まっていた。
アフターケアは1週間行うそうだ。
うる覚えだが、その日から3日間は寝る時以外、3時間おきに専用の液体を眉に付け、軟膏を塗る。
残りの4日間は朝晩のみ塗る。
この1週間は施術した部分には水分をつけない。
というものだった。
完全に私の調査ミスだ。
「タイでするべきではなかった」と思ったが、やってしまったからにはしょうがない。
しかし、仕上がりはとてもナチュラルでキレイだったので満足した。
なるべくショッピングモールや影を歩いたり、タクシーを使ったりして移動をしても汗はかく。
さらに私の性格上いい加減なので、塗ったり塗らなかったり。
きちんとアフターケアをする人であればもっと色が残っていたかもしれないが、私の色落ち方は激し目だろう。
この日はアートメイク以外の予定はなかったので、ホテル近くをウロつくことにした。
ターミナル 21が一番近いショッピングモール。
時刻はすでに18時頃だったので、モール内を1周してから食事にした。
物欲は無いので、流し見したらすぐにフードコートへ向かった。
フードコートでは専用のカードにチャージをし、それで支払いをするシステムだ。
この時は200バーツ(約800円)チャージした。
どのお店も混雑しているが、効率と手際のよさで料理の提供も早かった。
つたない英語での注文は不安だったため、メニューの写真を撮りそれを見せ注文した。
トムヤムクンには大きい海老が入っているため、しっかりと海老の香りや出汁が出ている。
そしてちょうどいい辛さと酸味ですごく美味しい。
揚げオムレツは塩で味付けしているのか、トムヤムクンと食べるにはシンプルでちょうどよかった。
ボリュームは気持ち少なく思うかもしれない。
少なくともこの時の私には物足りなく感じた。
ので、
麺はフォーのようなでも何か違うような。
とにかくこちらも美味しい。そして安すぎる。
しょっぱいものを食べた後は、甘い物を。
スムージーを追加した。
3品で134バーツ(約536円)
お釣りが出ました。
チャージで余ったお金は、先ほどの場所で余りを現金に変えてくれます。
これだけ食べたら流石にお腹は満たされ、
今回の旅行は「夜遊びしない」と決めていたので早々にホテルへ帰った。
この日は最高に可愛いお部屋で就寝。