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閉鎖病棟で綴った言葉

どうして泣いているのか
どうして受験生なのにここにいるのか
どうして出来てたことが出来なくなったのか(外泊)

あの頃と同じようなセリフになるけど
今の自分には行きたい場所と大切な仲間と目標がある
それなのにどうして死にたくなったり消えたくなったりするのだろうか

このまま退院していいのだろうか
退院して今まで通りに生活できるのだろうか
そんなことを考えると猛烈な不安が襲ってくる

周りの友達は受験モードに切り替わってる
一日の半分近くを、半分以上を、勉強に費やしてる
それなのに自分はどうだろうか

結局、中三の時と同じなのかもしれない
何も成長していないのかもしれない

病棟で話しかけられて18ですって言うと
もったいない、戻りたい そんなことばっか言われる
自分だってできるなら他のみんなみたいに高校に行きたかった
ここにいない人生が良かった
戻りたいとか言わないでよこっちにとって10代はここに入院するくらい辛いものなんだから
そう簡単に言わないで羨ましくなる
悔しい

こんなことを考えてしまうのは気圧のせいなのだろうか
台風が近づいてるらしい
気圧とか目に見えなそうで見えて、見えそうに見えないよくわかんないやつに体調を左右されてる人間。なんて弱いのだろうか

2023.08.14. AM9:19

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