ぬん

日本のどこかにいる双極性障害の19さい。 バンドとライブハウスに救われている。 大学は社会福祉学専攻

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日本のどこかにいる双極性障害の19さい。 バンドとライブハウスに救われている。 大学は社会福祉学専攻

最近の記事

19になりました

日付が変わって 2024年の半分が終わった時、 私は19歳の誕生日を迎えました。 1年前は、閉鎖病棟で隔離拘束されながら 18歳の誕生日を迎えました。 その時は、私に19歳の誕生日がくるとは思っていませんでした。というより、迎える気がありませんでした。 今日は、1年前と今、何が変わったか 去年の記憶に浸りながら 気持ちを書いていきたいなって思ってます。 去年の誕生日 去年の誕生日、朝の検温を行う時 部屋の扉が開いて、看護師さんたちが 「誕生日おめでとう〜!成人だね!」

    • 私って社会福祉学生向いてないと思う。

      もう題名の通りです。 少し前、あんなに夢に満ち溢れていた自分を 思い出せないくらい自信がなくなってます。 今日、資格過程のオリエンテーションがあって 精神保健福祉士の定員が全体の1/10であることを 知りました。 (実際には他大学と勘違いしてて、志望者全員が進めると勘違いしてました。) 私はとる、絶対その資格を取得する。 でも、でも、。 その中に入れる成績かも分からない。 GPAが出るはまだ2ヶ月先だから自分が大学内でどれくらいの位置に属しているのかも分からない。 不安で仕

      • くすりちゃんが個展のことを思い出すように私も思い出す

        くすりちゃん、大好きだよ 私はくすりちゃんみたいに言葉を紡ぐことが得意じゃないけど、私の言葉で伝えますね __________ あなたの紡ぐ言葉に助けられました救われました あなたの作り出す世界観に強く共感して"独り"じゃないことを知りました __________ 高校2年生のとき、私は輝いてたと思う 鬱病の症状もそれほど現れなくなって、というよりそんな症状を出してる余裕もないくらいに予定を詰め込んでた。そんな時にくすりちゃんの写真に出会った。まるで私の本当の心の中

        • 社会福祉学生になって

          お久しぶりです、初めまして. 今年の春、無事に社会福祉学生として、夢見た大学生活をスタートさせることが出来ました。 本当は先月末に「社会福祉学生になる私へ」と題してnoteを書こうと思っていたのですが、なーんにも思い浮かばなくて、いざその場面にならないと分からないことってたくさんあるな…と。 今回は最近の私とこれからについてお話したいと思います。 良ければ聞いて言ってください。 欲を言えばふとした時に“この子何してるかな頑張ってるかな"って思い出してあげてください笑 ま

          高校を卒業しました。

          今日、無事に高校を卒業することができました。 この3年間、楽しかったとは言えないけど意味のある時間だったなとは思います。 学校に行けなくなって通信制に転校したこと 受験前の大事な時期に入院したこと 志望校を諦めて共通テストを受けなかったこと 友達を拒んでしまったこと 思い出したら後悔することが多いけど、 選んだ道を正解にすることが出来たのか分からないけど、 この3年間、自分と向き合うことがたくさんできました。 転校するか決断する時、入院してる時、受験する時。 前籍校の

          高校を卒業しました。

          ライブハウスに生かされてライブハウスに殺される

          ライブハウスに行けば 大好きなバンドマンたちがエゴを伝えてくれて そんな言葉に救われる ライブハウスに行けば いつも聴いている音楽を浴びることが出来て 救われる 音楽を浴びながら衝動的になって 拳を強く高く挙げて、 人とぶつかり合ってモッシュをして 時には人の上を転がるダイブだってある ライブハウスは自分の好きを思う存分に出せて なおかつ、好きを認めてくれて 生きようって思わせてくれる。 今日のプッシュプルポットもそうだった。 ぐっちさんの力強い「生きろ」 この言葉で

          ライブハウスに生かされてライブハウスに殺される

          唯一の救いの手

          私は双極性障害の通信制高校生だ。 ここ最近、鬱の状態が酷くなっている。 (写真は夏の入院時のもの) 突然、友達に対して拒絶反応が出て 最低週一で行ってた学校に行けなくなった。 大学受験では涙目になりながら面接。 卒業認定試験は欠席。(本当にやばい) どうしてこうなったのか考えてみると 涙が止まらないんだよ。 学校の事考えるだけでテストの事考えるだけで 胸が苦しくなって涙が溢れてきて声を殺せずに泣く それでも考えないと前に進めなくて でも考えるまでいけなくて 最終的にとっ

          唯一の救いの手

          大好きなバンドがメジャーデビューした

          🗓2023.12.04 📍渋谷CLUB QUATTRO ⏱18:30 私の大好きなバンドの1つである 広島発 4ピースバンド bokula.が Phantom youth TOUR ワンマン編をスタートさせた 一言で言えば、痺れた。そんなLIVEだった。 心にbokula.の音楽がそのまま突き刺さってきて 全身をbokula.の音楽で包まれているようだった 紙切れと1杯のドリンクを持って行く、 誰もが違う目的や意味を持って 涙を流したり笑顔になる 異常な空間、ライブハウ

          大好きなバンドがメジャーデビューした

          閉鎖病棟で綴った言葉

          どうして泣いているのか どうして受験生なのにここにいるのか どうして出来てたことが出来なくなったのか(外泊) あの頃と同じようなセリフになるけど 今の自分には行きたい場所と大切な仲間と目標がある それなのにどうして死にたくなったり消えたくなったりするのだろうか このまま退院していいのだろうか 退院して今まで通りに生活できるのだろうか そんなことを考えると猛烈な不安が襲ってくる 周りの友達は受験モードに切り替わってる 一日の半分近くを、半分以上を、勉強に費やしてる それな

          閉鎖病棟で綴った言葉

          大学受験に落ちました

          2023年11月10日(金)10:00 画面に映し出された文字は【不合格】 遡ること約3週間前 第1志望校の自己推薦型選抜入試が行われた。 小論文と面接口頭試問 まずは小論文。 過去問と比べて傾向が変わったかのように思えた 何も書けない…焦った だが周りの音を聞くとまだ鉛筆の動く音がしてない 深呼吸をしてもう1度問題文を読み直す。 そこから制限時間までペンが止まることはなかった 休憩時間 小論文が始まる前にトイレに行ったのに緊張のせいかまたトイレに行った 試験教室に帰って

          大学受験に落ちました

          そういえば自己紹介

          そういえば、自己紹介をしていなかった 現在、精神科閉鎖病棟に入院してる18。 今回で5回目の入院。 中3の12月に初めて入院。① 受験のため退院するもまた入院。② 卒業式があるから退院するも自傷して入院③ 高1の夏休みに体調崩して入院④ 今回⑤ ④回目の入院で、初めての隔離拘束を体験。 なぜなら、ナースステーションの前で首を絞めたから。 その時に叫んだのが「まだ16だよやりたいことも行きたいことも食べたいものも会いたい人だっている」 この言葉が自分の本音だと気づいた。気付

          そういえば自己紹介