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ヴァイオリン歴10年以上が語るヴァイオリン🎻とピアノ🎹二刀流✨

そもそもヴァイオリンとはどんな楽器?

馬の尻尾の毛で作られた弓に張られている毛と古い木やニスを使った本体で右手で弓を持ち左手で本体の弦を擦って音を出すと言う弦楽器です。
そう言う楽器の事を擦弦楽器(さつげんがっき)と言います。

マイバイオリン🎻
肩当て


代表的な楽器
ヴァイオリン以外にビオラ、チェロ、コントラバス、胡弓などが含まれます。

ヴァイオリンの魅力

ヴァイオリンの最大の魅力って、何だろう?と思い始めたのが最近です。
ヴァイオリンって最近すごいな!思い始めたのがピアノを練習している時です。ピアノより、より繊細な音色出せる楽器?かな思います。強弱の付け方難しいのですがすごい独特で好きです?
ヴァイオリンは、ソロオーケストラ弦楽合奏団等活躍の場が多い気がします。

ピアノとヴァイオリンの違い

  1. ピアノは、ハンマーで音出ていますがヴァイオリンは先程述べたように弓で弦を擦って音を出しています。
    左手はただ、弦押さえるだけで右手の弓(ボウイング)の動きが難しく感じるかもしれません。

  2. 音程が1ミリの世界
    ちょっと指ずらしただけで変な音になってしまいます。例えばピアノならシャープ高い音やフラット低い音でしたら黒鍵押せば鳴りますがヴァイオリンはそうでは無く指を前(シャープ高い音の場合)か後ろ(フラットの場合)にずらします

  3. 弓がある。アップダウンという動きがある。
    ピアノには弓がありません。弓には上げ弓下げ弓の動きがあります。ここが難しいところでも有り面白いところでも有ります。楽譜の上マークは、ダウン(下げ弓)Π、アップ(上げ弓)∨です。オーケストラなど入ったら、弓の動きを周りの皆と合わせなければなりません。団によりますが指揮者やコンサートマスターやコンサートミストレス(ファーストヴァイオリンのトップ)が決めます。

  4. とても原始的。
    古い木とニス
    などでつくられているため、独特な形なのです。ピアノと全く違います。古い木ほど良いらしいです。

  5. ピアノと指番号が違う。
    ピアノ
    右手親指から1〜5番なり左手は小指から1〜5番となりますが、ヴァイオリンは左手親指で楽器を支えている為、左手人差し指が1番〜4番左手小指になります。

  6. 松脂を塗らないと弾けない。
    弾く前にぬっていない時とぬった時の音の鳴り方全然違います。

  7. 湿気に弱い。繊細でケアがピアノより大変。
    人の髪と同じくらい繊細、またはそれ以上です。

  8. 工房に調整しに行かなければならない。
    年に何回かは知り合いの調布仙川の工房に持って行きます。7,000円くらいで済んでいます。

  9. ピアノ伴奏がなければ曲映えしない。
    インスタ映えならぬ曲映え
    も大事です。

  10. ヴァイオリン用ケースが有る。ケース開閉時に時間を少し必要とする。

  11. 弾く時の姿勢。立つ場合もありますし、座る場合もあります。

  12. 奏法にビブラートがある。
    ピアノにはビブラート有りません。

ヴァイオリンを始めたきっかけ🎻

小さい頃からずっと父親が先生で家で弾いているので、保育園の卒業アルバムの将来の夢を書くところに既にヴァイオリンの先生って書いていました笑今は全然違う仕事していますが笑
保育園の時には子供用のヴァイオリンありました。小学は中学受験もし中高は忙しくて出来ず、何故か大人になって大学生の時にオーケストラやるついでにまたやり始めました。

ピアノと一緒に楽しむ為に
個人的に心がけている事

  1. 力を抜く、心身共にリラックスしておく。
    意外とこれが良い音出す重要なキーポイントです。ストレス溜まっている状態ではダメです。

  2. 松脂(マツヤニ)を予め沢山、ぬっておきます。

  3. 6月〜7月中旬までの梅雨時は音が狂いやすいので、要注意。

  4. 狂った時が面倒なのでよくここ見ています。

  5. ケース開ける際も気をつけます。

松脂
心がけている事4番です。

両立大変?

大変ですがとうとう4時間の仕事慣れました。たまに夕飯作る事ある日以外は楽です。
気合いを入れて乗り切っています。


楽器ケースに楽器以外に何入れているの?

こんな感じです。

まとめ

ヴァイオリン通して世界観や視野が広くなりました。
10数年前私はオーケストラを大学時代にやり、世の中こんな厳しい世界があるのか?と思い知らされましたが当時は、たかが譜めくりや選曲で時間かけていられないので速く速くと先輩達によく急かされた感じに言われました。
オーケストラの場合弾きながら、指揮者等を見なくてはいけないので意外とやる事多くて大変です。
結局のところ、大事なのは周りをいかに見れるか?だと思います。
最近は、クラシック音楽だけでは無くJ-popも弾けるようになりました。しかしあまり、J-popは著作権等の問題ありYouTube等に載せられません。これが最近の困り事ですかね?弾きたい気はありますが私はクラシック音楽メインで弾き続けていきたいと思います。
私が今年夏に発表会で弾く曲はチャルダッシュcsárdásです。
YouTubeチャンネル登録よろしくお願い致します

部分的な名称を書いた画像後で載せます。

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