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環境のためにやっていることを書き出したら思いのほか長文になった件

環境について考えることが増えてきて。
なるべく使い捨てのカップスープではなくマグカップでスープを飲むようにしたり、ゴミも可能な限り細かく分別したり、
自分一人でできる範囲のことはやってみようと動くことが増えてきた。

動機はSDGs、特に海洋問題に引っかかりを覚えたから。刺身が好きなのだが、食べられなくなるのは本当に辛い。辛いのだ。プラスチックが流されていく様や、海水温上昇で漁場が変わっていってしまうなど、私にとっては悲しい話題なのである。
それともうひとつ、様々な活動に参加することで「外に出る」ようになるのだ。できることなら自宅で過ごしたい、予定がなければ一日自宅で過ごす人間であるため、モノを持っていくなどすれば自ずと外に出ることになるのだ。散歩するなどして健康にもよいだろう、不要なものを手放すために外に出る、それもまぁいいじゃない。

最近は、環境に良いことをするとポイントがもらえる取り組みも多くみられるようになった。ポイント欲しさから始めた取り組みから、罪悪感を緩めさせるために参加している取り組みまで、私自身参加するようになった。

メモを兼ねて、私が取り組んだ・取り組んでいること、今後取り組んでみたいこと、取り組みを通しての本音を綴らせていただきたい。そして、あわよくば、取り組みについて考えておられる団体様の目に付いたらと若干の下心があることも先に明かしておく。
(注) ここに記載している内容は、執筆時点での情報であること、個人の意見であることご承知おきください。また、ところどころ加筆修正を行う場合もございます。

取り組んだ・取り組んでいること

1.セブンイレブンのペットボトル回収

一部地域に限られているものの、居住エリアのセブンイレブンが参加しており、250本くらい機械に入れたと思う。nanacoポイントが5本単位で受け取れるため、お昼ご飯の足しにしたいなぁの欲から持っていくように。ペットボトルを小さくする、一度の運搬でより多く運べるようになる、運搬にかかるCO2を抑えられる、ということで「確かにそうだよな」と思いながら2リットルボトルを機械に入れる日々。2リットルはゴミ出しだとえらい量の袋使うことになるんだよなぁ…

ローソンでも取り組まれているようだが、こちらまで広がってはいないのがなぁ…これは地域との取り組みでもあるから、広がるのって難しいことなのかも。

2.不要コスメの回収

化粧するんですよ、私。めちゃ可愛いコスメやら、話題のコスメやら買っちゃうんですよこれが。顔一つしかないのに使いきれずに余ってしまう、肌が荒れるなど合わずにほったらかしてしまう、理由は多々あるものの分別めちゃ大変!それでまたほったらかす。それってズボラでは…?というお声は受け止めますよ(笑)

昔、一度だけ地元で回収イベントやってたけど、その後一切行われてない気がするんだよな…なんでやらんのやろ。
そこで見つけたのが「COSME no IPPO」さん「Plus Cosme Project」さん。どちらにもコスメをお送りしたことがあり、また今度お送りする予定。主に画材にアップサイクルされて、子どもたちを中心にクレヨンや絵の具をプレゼントされていたり、実際に販売されていたりする。
フリマアプリに出しても良いけれど、人が肌に使っていて衛生上の責任が取れるか分からないと思うと、直接の利益につながらなくても、これが適正解ではないか。
実際に私もクレヨンを頂いたが、可愛すぎて使えない!な~んなんだこれは。Kawaii。もちろん描けます。あんま削りたくないのが本音ではあるが。
(詳しくは各団体さんのHPやSNSを参照いただきたい)

それと、ケースから繰り出す作業が楽しいこと楽しいこと。中身を繰り出して、ラップや半紙(自宅にあったので)に包んでジッパー袋に入れ、封筒にイン。送料自己負担ではあるが、環境への取り組みに参加していることや、コスメにお礼を伝えられる時間が持てて、個人的にはピッタリだった。ただ、次回は時間の都合でケースに入ったままお送りする予定だ(送料ぐぬぬ…)。

今度お送りするコスメたち。もしかしたらまた
増えるかも

最近は一部ブランドさんや店舗で容器の回収も行われており、条件は様々だが、なるべくゴミにしない取り組みが増えてきて、見つけては自分の手持ちを確認してしまうのである。だいたい「テラサイクル」を調べたり、コスメブランドのサイトで検索してみたりしている。無印良品での化粧水ボトルの回収にも持って行くなど、ゴミにしたくない精神が強いな自分。

実際にLOFTへ持っていった
RIMMELのアイシャドウケース

テラサイクルといえば、筆記用具リサイクルも知ることができ、幸い地元に回収拠点があったため、書けなくなったボールペンや芯、修正テープなど持ち込ませていただいた。ペーパーレス化が進んでいる中でも手書きが簡単になくなるわけでもなく、何かしらの形で新しい製品に生まれ変わるのであれば、その材料にしていただきたい。年度末の片付けにうってつけではないだろうか(鉛筆や消しゴム、テープのりなど一部対象外もある)。

最近使い切った文具たち。テープのりは除外して
持ち込みます

3.洋服回収

UNIQLOやGUの服を店頭の回収ボックスに持っていくことも続けている。我が家では「お返しする」と表現して持っていくことが通例となった。同じスウェットを3シーズン着用するような人間のため、誰かにもう一度着ていただくことは無理ゲーがすぎる。工場で新しい製品を作る際の何かしらの足しになればと思っている。

あとは、「BRING」では靴下やインナーの回収も知ることが出来た。店舗に持ち込むことでゴミ出しの時のプライバシーも守られるし、リサイクルのためにもなって、こちらも感謝申し上げたい。この前、靴下1キロほど持って行ったとき、店員さん優しかった…

いったん区切ろう

書き出したら長文になったため、いったんここで区切ろうと思う。この他にも、ショッピングモールで不定期に行われる古着回収に服を持っていったり、古紙回収など自治体で行われていることにも極力参加したりしている。限りある資源を有効にするには、今あるモノをどこまで使うことができるのかがカギとなるのではないだろうか。
今後取り組んでみたいこと、取り組みを通しての本音は次回綴ることとする。それでは。



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