犯罪者になるくらいなら、絶縁するよ


タイトルは“地震と第二子不妊治療日記part2”にするつもりだったが、やめた。

昨日の記事の続きです。

電話で夫に報告

直接お顔見て言おうと思ったが、結局電話で夫に報告。
「パパは二児のパパになりま~す!」と告げると「そうか。やったぜ!」と喜んでいた。
私がずっと「今回もダメだから。私にはわかる。期待しないで」と口酸っぱく言っていたのだ。
「胎嚢→心拍確認できるまでまだ気は抜けないけど、第一関門突破だから」と伝える。

義両親にテレビ電話を

義父にテレビ電話をかけて、義両親に
「じいじばあばはもう1人お孫さんができま~す!」と伝えると、義父もニコニコ。
義母は初めて知った風にして、拍手。
夫には弟さんがいて、弟さんにもお子さんはいるが遠方のためほぼ会えず。
遠方に居を構えているため、義両親も遠慮しているのだ。
なので、私達夫婦に子どもが2人いるというのは気兼ねなく会える孫が増えて喜ばしい。

震度5強の地震と2人目の孫

さて、話を地震に戻そう。
妊娠判定日の朝、地震が起きた。
私の実の母親も地域的に含まれている。
実の母親は、“ゴリゴリの毒親”である。そりゃもう、ゴリゴリ!!
「心の中で心配はするけど、連絡はしない。うん、心の中で心配するんだ」と言い聞かせる。

しかし―
大きな地震の後に私に第二子の妊娠。
私には姉が2人いるのだが、これまた“2人ともゴリゴリの毒姉”である。
ちなみに、毒姉達には子どもはいない。毒姉達は子どもは欲しがってたはず。だから、多分不妊なのだろう。
となると、毒母にとって孫は私の子どもなのだ。
今の赤ちゃんを毒母に会わせないと相当な覚悟を決めた。
待望の第二子。
「2人目も会わせない…となると、毒母は孫を抱けずじまい?少し可哀想…?」と思ってしまった私…。

浮かれた私

「孫2人もいるのに、会わせないのはさすがに毒母といえど可哀想なのかも…」と思い始めた私。
多分、第二子できないと思い込んでた私は妊娠できて嬉しくて浮かれているのだと思う。浮かれているから、「毒母に会わせる?」という発想になってしまったのだと思う。
冷静になろうよ、私。
毒母は、赤ちゃんを抱えた私に「姉達を仕事に間に合わせるために、かぼちゃちゃん車で迎えに来て」と元旦の地震の時に言ったじゃないか。
道路が陥没、隆起してる危ない道中を、子育てしている私に迎えに来てとなんのためらいもなく言うような人だよ?
“かぼちゃちゃんに何かあったら…”と考えないような人だ。

毒母の母親

私の母親の母親、つまり私の祖母。
祖母もまた我が子に嫌われている。
母親には兄と弟がいる。
兄と弟の子どもにはそれぞれ子どもがいる。祖母にとって孫。さらに孫にも子どもが生まれている。
祖母は孫にも会ってないし、ひ孫には1度も会わせてもらってない。
祖母は息子(兄弟)に嫌われているし、孫にも嫌われている。
祖母はひ孫は誰1人として会わせてもらえてない。

やっぱり、親の育て方とおりに子どもって育つというか…親の背中を見て育つのだなぁ。
親の背中は必ずしも良い背中とは限らない。
悪い背中でも、親の背中だ。
悪い背中を見て、悪く育って、親と同じ未来になっている。
母親は祖母と同じ道を進んでいる。
同じ轍を踏む、みたいな?

毒母の理想の孫像

今の赤ちゃんを授かった時に、散々周囲から「孫は絶対かわいいから、お母さんに会わせてあげて」と言われた。
私が母親にされたこと(虐待)をどれほど私が伝えても周囲は「娘と違って、孫はかわいいから。孫は嬉しいから!」と言われた。
んなことあるか。
子ども可愛がれなかったのに、可愛くない子どもが産んだ孫をかわいいわけないじゃん。
子どもをきちんと愛した親だからこそ、孫もかわいいんでしょ。
ただ、私の産んだ子ども、母親にとって孫が“優秀”だったらかわいいと思う。
私の子どもが県内で有名な高校や有名な進学校に受かれば、私の母親は“自慢の孫!”として鼻高々でかわいいと思う。
それこそ、もしも、私の毒姉に子どもがいたとして、毒姉の子どもよりも私の子どもの方が偏差値の高い高校に行けばかわいいだろう。
これは絶対そうなのだ。
母親はそんな人なのだ。
“孫だからかわいい”はない。
“お勉強ができる孫だから、人に自慢できる”から嬉しいのだ。

私は我が子にはのびのび育って、何事においても全て“普通”であってほしい。

やはり会わせないと決断

毒母には、“お母さん大好きすぎる毒姉”がいる。
毒姉は母親を独占することに命を懸けている。
そして、毒姉は私のことが憎く、私のことが心底嫌いなのだ。
だから、私が2人も子どもを出産したとなったら、毒姉は気にくわない。
しかも、大好きな母親に、大嫌いな妹の子どもを抱かせたとなったならば、毒姉の怒り狂うだろう。
毒姉は、私の子どもを「かわいくない!」と言うだろう。

犯罪者になるかもしれない私

毒母親毒姉は人の容姿に異常に厳しい。
容姿の好き嫌いはあったっていいが、平気で人様の悪口を言う。
私が「友達とどこどこで遊んだよ!」と母親に写真を見せたら、母親は「友達、なにもかわいくない」と言った。姉もまた同様だ。
私の子どものことも「かわいくない」と言うだろう。

もしも―
母親と姉が、私の子どもを悪く言ったならば…
私は包丁を持って、母親と姉を刺しに行く。

私に直接言わなくても、裏で悪口を言ったならば、私の耳に入ったならば、私は刺しに行くと思う。
ただ、愛する我が子を犯罪者の子どもにするわけにはいかない。
なので、私は母親にも姉にも、二度と、一生、金輪際、会わない方がいいのだ。

そもそも、不妊である毒姉は、にっくき妹である私が“先に子どもを産んだ”ことさえ、気にくわないと思う。

普通家族育ちの人には理解不能なのだが、私の姉はそんな人なのだ。











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