一般人の殺害予告には警察は動いてくれないように、私は身分が低かった

両親による姉妹格差について話をした時に、「かぼちゃさんとお姉さん2人の扱いの差がひどいのに、気づかなかったの?おかしいと思わなかったの?」と聞かれたことがある。

私はこう答えた。
「悠仁様達が誹謗中傷や予告を受けたら、警察は動くでしょ?でも、一般人が殺害予告を受けただけでは警察は動いてくれないですよね?それと同じというか。姉2人は皇族扱い、私は一般人扱いのような。私自身、そういう身分だからひどい目にあっても当然として植え付けられて、気づかなかった」と例えた。

そう、私は自分の身分は低いことが当然だと思っていた。
普通の家庭は、子どもを平等に扱うということを知らなかった。

だから、両親も私に虐待したし、姉達も私を陰湿ないじめをし続けた。特に次女は大人になってもいじめ続けた。
次女夫婦には子どもがいないそうだ。子どもはほしいそうだが、できない。
次女は私に赤ちゃんがいることを知っている。
知人に「かぼちゃって赤ちゃん産んだの?」と次女は確認したそうだ。
次女からお祝いの一言もない。なにもない。
次女にとっては初めての血のわけた子なのだが、“身分の低い妹”の産んだ子どもなんてかわいくもない。
かわいくもないどころか、憎くて嫌いな妹の子どもなので、悪口の対象だ。
なにせ、次女自身に子どもがいないのだから、私のことは憎い嫉妬の対象である。

次女にしたら、「私よりも先にかぼちゃに子どもができたなんて許せない」なんて嫉妬心はおくびにも出さないだろうけど。
ましてや、私が2人目を宿してるなんて、次女にとってはさらに憎さ倍増だろう。
次女のそんな心持ちだから、神様は見ていたのかもしれない。
とてもひどいことを言うが…
そんな妹を虐待する人に子どもが産まれてしまったら、大変だもんね。
妹をいじめ続けた次女が、この過酷な育児ができるとは思えないし、子どもにまっとうな愛情を注げられないと思う。
次女に待望の子どもができたとしても、まっとうな愛情は注げられないと思う。次女そっくりな性格な子どもになるだろうし、その子どもは自分の嫌いな人をいじめるような性格になるだろう。

私は、毒母親とも毒姉2人とも絶縁して、普通の感覚を持てるようになり、普通の穏やかな生活を過ごせられて、幸せだ。
今の私なら、我が子にまっとうな愛情を注げられる。





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