過去の私へのメッセージを送るならば?
つわりとお風呂の親子
第二子妊娠中。
安定期はまだまだなので、つわり真っ最中。
お風呂がきつい。
お風呂後は吐く。
我が子と湯船に浸かれなくなったので、夫と赤ちゃんがふたりでお風呂タイム。
「きゃ~♪」
「あ~♪◯◯ちゃ~ん!ふっふ~♪」
「きゃはは!」
と楽しそうにジャブジャブしてる声が聞こえる。
マスクをつけて、コンコンとノックして覗いてみる。
夫が、湯船でお座りしてる赤ちゃんの頭におもちゃをのせて遊んでる。
赤ちゃんはバンザイできるようになったので、バンザイして喜んでいる。
なんてかわいい光景なの。尊い。
嫌い、かつ信用できない言葉
「子どもを憎い親はいないよ!!」
「子どもを愛さない親はいない」
どれほど、説得させるために聞かされた言葉か。
夫が赤ちゃんと遊ぶように、私は両親からお風呂や遊んでもらったことはない。
一切ない。
それでも、私の毒両親は私を憎まずに愛していたの?
いや、愛してない。
自信をもって言える、毒両親は私のことはどうでも良いのだ。
今の私が、過去の私に言える言葉
春頃に、人様に「昔の自分に声をかけるなら?」と聞かれたことがある。
その時は「33歳で結婚するから!!と言いたい」と答えた。
例えば、「希望はあるから、未来を諦めないで」とかそういったふんわりした言葉は言えない。過去の私には、そんな言葉は届かない。
だから、断定した未来を言ってあげたいと思った。
それに付け足して、「かぼちゃの両親は、かぼちゃを全く大事にしてないしどうでもいいからね。周りはとやかく言うけど、聞かなくていいから。自分の幸せだけを考えて、毒両親がどうなろうと振り回されないで。夫になる人が、かぼちゃを大切に愛を注いでくれるから!」と言いたい。
よく笑う赤ちゃん
成長するにつれ、笑うようになった。
「あー、うー」など言葉も増えた。
最近は「にゃいにゃい~、あちゃ~」と単語のようなことも言う。
赤ちゃんなりに面白いことがあれば、ケタケタ笑うことが多くなった。
私と夫なりの、愛情が届いているのだろうか?
それならば、嬉しい。
私達夫婦のたくさんの愛情が、赤ちゃんに届きますように。