自己責任で生きるという道。
私は、「嫌いなことをせず、自由に生きる」ということを選びました。
自由に生きて行くという事は、責任が伴います。その責任を自分でとってこそ、自由に生きていけるというもの。
過干渉な親に育てられた私は、自分で責任を取るという感覚もなく社会人になり、会社に就職し、組織に依存して7年間生きました。
そうすると、どうなったか。
生きづらさを感じつづけ、それは徐々に無視できないほど大きくなりました。
当たり前ですが、仕事がうまく行かず、人間関係も拗れに拗れ、忙殺されて生活もメンタルもボロボロになりました。
結果、全てが嫌になり、仕事を退職しました。
私が持っているいろんな要因によってそうなったのですが、今思い返すと「自分軸の無さ」が大きな要因だったように思えます。
ヒトの言うとおりに生き、分からないことがあったら周りの指示を仰ぎ、ベストだと思う選択肢を実行する。それがうまく行かなかったら、また周りにいる人に相談してって。。。私は一体何をしているんだろうって感じたわけです。
失敗をしてもなんとかなるという安心感を自身に持ち合わせておらず、職場にもその安心感はありませんでした。失敗したら責められる環境にしか身を置いたことがなかったから余計かもしれません。
不自由しかないです。
そんな私が気づいた事は、
自由に生きるためには
①「なんとかなる」と思える安心感を自分の中に育てる事。
②問題解決能力をつける。
③「完璧」ではなく、「ベスト」をつくす
ということ。自己肯定感だとか、自信がついてからとかその辺を考え始めると、私はいつまでも動けないので、この3つが大事だなと感じました。
全てが嫌になった後、何をしたかと言うと
カナダへ逃亡して、一年間モントリオールで過ごしましたw
帰国後、会社員ではなくアルバイトで働き、自分の時間を大切にしながら生きています。
自分の時間を大切にすると、やりたいことが少しずつ湧いてきます。
今は、自分でわらび餅屋さんを開業したくて動いています。そして、車を買いたいという目標に向かって貯金を頑張っています。
前だったら、失敗した時に責任が取れなくてそんなこと怖すぎてやりたくもなかったと思います。
今まで感じたことのないワクワク感があります!毎日が楽しいです( ´ ▽ ` )
自分で選んで決めて生きる道を選んで、本当によかったです。