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115.モーニング・ノートその後  「かもしれない」と「…そうです」にハマりnoteを綴る

モーニングノートを始めてから3か月近くになります。最低限の週末一回書くことも見送ることもあり、ポツポツのペースです。ただ最近、起床後すぐより、とりあえず朝食片付けを済ませてから、じっくり机に向き合って書くのが良いことに気づきました。この形では続けていけそうなのと、そのための時間のやりくりが大切と感じてもいます。

そして、最近おかよしさんの記事を読み、ナイトノートも試してみました。体調整えるのに早寝を心がけて読書を休み休みしてますが、ちょっと空いた一時に書いてみました。

書いた感想です。やはり、朝と夜と書くのは、同じ「書く」行為でも違います。モーニング・ノートはどちらかと言えば未来志向。私のノートはいつしか、右ページに縦線引いてToDoリスト欄が出来上がりました。そして、書くことで行動を後押ししてくれます。ナイトノートは3行日記に近いかな、その日を振り返り心を整えて、明日の準備するような。明日のことを考えてる点で未来も入ってますが、今日はひとまず休もうです。

そんなナイトノートでしたが、その日は淡々とこなした日々だったのか、たいして埋まらず。そこで最近巷で流行っている?写経というか、何か文学的なものの写し書きを行ってみました。私が書いたのは、最近読んで気に入ったヨシタケシンスケさんの絵本の文。

万年筆で書きました。これもnoterさんの沼記事を参考にとりあえずお試ししやすいもの購入。あんまり文具はこだわらない方です。とりあえずボールペンはジェットストリーム、太めの軸が良いので黒赤(ごくたまに青)くらいしか使いませんが、3、4色のもの使っているような人です。

絵本『ちょっぴりながもちするそうです』の文を写し書き。ナイトノートの延長なので、そこまでキレイな字では書けてないですが、万年筆らしい運びは引っかかりもありますが楽しいです。手は疲れないですね。だからついつい書き続けて肩こりしてます。こっちの方向でないんだ…と万年筆慣れない身なので躓くことあり、ボールポイントペンの全方向の良さをあらためて感じもしますが、なんだろう、氷の上をすべるスケートのような楽しさがあります。曲線を楽しく感じた時、やったことないけど、マンガのペン入れをしたい気分にもなる。

そして、絵本の文を写し書いてたら、ヨシタケさんがその文を書いた状況についつい思いを馳せました。そしたら、謎解きでもないけど、こういう流れでこのことを思いついたのでは?なんて浮かんでくることがあって、考察のようなメモもついつい横に添えて書いていました。

それにしても、ヨシタケさんの使う「かもしれない」とか「…そうです」はくせになるフレーズ
仕事場面は別として(いや、仕事だからそうなるのもあるか…)言い切りってなんか苦手だから、こういう感じいいな。

英語だったらさしずめ Maybe、Perhaps ってところ?なんか好きな単語なんです。中島みゆきの“Maybe”も好きだし

「そうです」はAIさんによると、It seems that  … 
 There is a rumor that… というところか。この絵本、英語に訳しても面白そう また、英語を万年筆で書くのも楽しそう。なんだったら、筆記体書ける世代だし…

そんなしょうもないことを考えながら、今はキーボードをカタカタと打っています。

さて、今週末はモーニング・ノート書けるかな?
書けるかもしれないし、書けないかもしれない
書いてすっきりしているかもしれない
書かなくても何か考え事しているかもしれない
書けなかったと言い訳したい気分になっているかもしれない

前の日早く眠ると朝早く目が覚めるそうです
そしたら書けるかもしれない
モーニング・ノートを書くと一日に出来ることが増えるそうです
それは書くかもしれない
朝ごはん早く食べるとノートを書く時間ができるそうです
前の日の夜に洗濯をすると休日の午前がのんびりできるそうです
それはやってみる価値があるかもしれない

なんのひねりもないものですが綴ってみました

そのうち面白いものが浮かぶかもしれない
やってみないことには、何もでてこないそうです

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