才能
何かをやり始めてうまくできないと、すぐに、才能がないと言ってしまう。
だが、その何かに対して、日本一才能がないのかというとおそらくそうではない。もちろん突出してうまいわけではない。人より少しできないぐらいを「才能がない」と言っている。
でも本当は、才能ということを考えるのはあんまり意味がない。
やりたいこと、やらなければならないことは才能がなくてもやるだろうし、やりたくないこと、やらなくてもいいことは才能があってもやらない。
もしかしたら「才能」という言葉を言い訳に使っているのかもしれない。できない自分を慰めるために、才能がないと言っているのかもしれない。
もちろんどうしても才能が大事なこともある。
スポーツ選手なんかはどう見てもトップに立つ選手たちはある程度の「体」という才能がないと上のレベルでは通用しないだろう。
ここまで書いてきて、やはり才能について考えることはどうでもいい気がしてきた。
才能ということに関して考えることはせず、やりたいこと、やるべきことに手をつけよう。
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