見出し画像

長所や短所

長所や短所は、時代や場所、捉え方によって変わってくる。
自分では短所だと思っていることが人には長所として捉えられていることは結構ある。どんなに客観的に自分をみようと思っても、それはほとんどかなわない気がする。結局自分のことはよくわからないものだ。

自分では神経質すぎることが短所だと思っているが、誰かには繊細な感性として長所として捉えられているかもしれない。
軍人になるのなら繊細すぎる感性は短所かもしれないが、詩人になった瞬間に繊細すぎる感性は長所となる。

自分のこんなところが嫌だ、変えたいと思うことはよくあるが、そこまで変えようと思わなくても良いのかもしれない。
置かれた場所で咲く花も美しいが、環境が変わることで咲く花も美しいだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?