【ART STORE IYN企画展参加】『空色』展
『誰かの心を感動させる絵を描く』ことを目標に絵を描く青りんごです。
この記事は、2024年11月22日(金)〜11月1日(日)まで開催される大阪中崎町にあるART STORE IYN様主催の企画「空色」展で出展した作品の紹介記事となります。
ART STORE IYN様アクセス
今回は『空色』ということで、特に私が好きな夜明け空を中心としたデジタルイラスト3点を出展させていただきました。
作品解説
①表裏一体
あの世とこの世は別々の場所にあるんじゃなくて、実は表裏一体。
だとしたら、1日を大切に生きていきたい。
同じ日は2度と来ない。
この絵からしたらこの世はどちらなんだろうと思いながら描きました。
個人的にグラデーションカラーが気に入っています。
②救いの朝焼け
夕暮れと夜明けの写真を見ると、どっちがどっちかわからなくなることがよくあります。
この絵を描いている時も、夕暮れか朝焼けどちらを描いているかわからないまま出来上がりましたが、新しい一日が始められるように、水面の樹木に集まる光と淡いオレンジの空が哀しみを掬い取っているかのように見えました。
(個人的には波紋に全集中していました)
③希望の夜明け
1606年頃、シェークスピア作の悲劇「マクベス」で「夜明け前が1番暗い」という言葉があります。
「朝の来ない夜はない」
つまり、今は暗い状況でもそれがいつまで続くわけではない。希望の光は必ずやってくる。
そんな希望を込めて描きました。
最後に
作品解説は以上です。
末筆になりますが、企画展に参加させていただいたART STORE IYN様にはこの場をお借りして感謝申し上げます😌
会期期間は12月1日まで開催されているので、中崎町に来られた時はぜひお立ち寄りください。
ここからはメンバーシップ
ここからは裏話。
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