おいしく作る秘訣
この前の週末、
特にお出かけする予定もなかったので
おやつを作ろうと思い、
「プリン作るけどお手伝いする?」
と娘に声をかけました。
「うん!作る!!」と
うれしそうに答えてくれたけれど
何をお願いしようかな、
余計に時間がかかるかも、
ぐちゃぐちゃになって片付けが大変になりそう、、
と声をかけたものの、ちょっと内心後悔。。
それでもやりたい!という
気持ちをもってくれたことがうれしくて、
娘でもできそうな卵液を混ぜるところから
手伝ってもらいました。
たまご液を作るときは
泡立てないように作るから、
力の弱い4歳の娘も上手に混ぜてくれて
上手上手!と褒めてあげるとうれしそう。
その後もたまご液を濾すときも
慎重に注いでくれたりと
娘なりに失敗しないようにと真剣モード。
少しくらいこぼれても大丈夫だよ、
ここまでやったら次はママね、と
2人で楽しく作っていたら
最初は強張っていた娘の表情も
だんだんとニコニコ笑顔に。
そうだそうだ、忘れてた。
お菓子作りは楽しいんだった。
私もお菓子を作るときは
失敗しないように気をつけなくちゃ、
おいしく作らなくちゃ、と
つい肩に力が入っていたけれど
おうちで作るお菓子は楽しくなくっちゃ!
もちろん、計るところはちゃんと計ったり
混ぜるときやオーブンに入れるまでは
かなり慎重に手早くやるのが大事。
でも楽しいこと、おいしいものを作るときこそ
ワクワクする気持ちを忘れずに
作るのが楽しい時間にしたいなって思うんです。
普段のご飯作りも、
あー、作るのめんどくさいなぁ
といやいや作ってる時こそ
あんまり美味しくできなかったりします。
私の理想の料理作りは
ドラマの「きのう何食べた?」の
主人公のシロさんが料理してる時の
表情をして料理をすること!
いつも口角が上がっていて
とにかく楽しそうに作ってるんですよね。
(観たことがある人はわかるはず!)
ほんとに料理が好きなんだなぁと思うし
こうして作るからこそ
出てくる料理がなんともおいしそう!
料理もお菓子も、
作るのがちょっと面倒なときもあるかもしれないけど
やっぱりおいしいものを作りたい!
料理の腕前は人それぞれだとしても、
おいしく作る秘訣は笑顔なのかもですね♪