やってみて、わかること
小4のうちの息子。
今、新たな習い事をやるために試行錯誤中。
と言っても、本人じゃなくて親の私たちが。
小4って、習い事に関しては
区切りになる学年みたいで、
今まで年少さんから低学年までだったクラスが
レベルアップしたり、
塾やら勉強面での習い事の選択肢が一気に広がる。
さて、うちの子も今までいろいろと習い事は
体験させてきた。
今現在はスイミングプールを5年ほど続けている。
(これはほんとにえらい!!)
でも何か新しいことをさせようとしても
なかなかやりたがらないタイプ。
だから、小4までいろいろやっていた
習い事も区切りをつけて
新しくやらせようにもかなり苦労している。
別に習い事しなくてもいいんだけど
やっぱり親としては小さい頃に
熱中できるものを見つけて
それを伸ばしてあげたいと思うもの。
(これに関しては自分の幼少期のトラウマとか
いろいろあるからまた今度詳しく書きたい)
それが何かを見つけるには、
まずどんなことがあるのか
習い事を通して知ってもらうためにも
親としてはあれこれ体験させて
本人がやりたい!ということを
見つけてあげたいと思うもの。
がしかし、うちの子はまず
やったことないものはやりたくないし、
スクールとかレッスンとか、
人から何か習ってそれ通りにやるのが嫌。
(自分のペースでやりたいそう)
そんなんだったら無理矢理習い事を
しなくてもいいかなと思ったりしたけど、
小4男子、体力は有り余ってるし
家にいても、つまんなーい、の連発で
(本人はゲームがしたいそうだけど)
親としては熱中できるものを見つけてあげたい!
とりあえず何か楽しいと思うものを見つかれば、、
と、以前たまたま行った公園でやっていた
スケートボードのスクールに行くことに。
とはいえ、そもそも本人はスクールに行くのが嫌。
スケボーも怖いから(転んだら痛いから)嫌。
何かとやりたくない理由ばっかり並べてくる。
いろいろ言い訳してきたけど
もうこちらも半分意地で笑
半ば強制的に連れて行ってみました。
で、行ってみたら意外や意外。
めちゃくちゃ頑張ってるし、楽しんでる!!
スクールが終わったあと、
私にボードの乗り方を教えてくれたり
楽しかったからまたやりたい!と。
食わず嫌いみたいなもんで、
挑戦してもないのに嫌だとか怖いとか
あれこれ言い訳したくなるのもわかるけど、
やってみないとわかんないってこと
たくさんあるんですよね。
これは、子どもだけじゃなくて
大人である私もそう。
私がこの前会社やめるときも、
無理無理ー!と逃げ回ってたけど
それじゃなんも変わらない。
別にその環境でいいいならいいけど、
不満ばっかりの環境を変えたくて、
怖いけど辞めて新しい世界に飛び込んだ。
そりゃ、失うものもたくさんあったけど
それ以上に自由なもの、時間、
自分が本当に大切にしたいものや
もっとやりたいことがクリアになった。
これって新しい世界に飛び込んだからわかること。
大人になってこれをするのは
結構いろんな感情(プライドや義理など、、)があるから
なかなかややこしいのだけど、
今回の子どもの新しい習い事を通してみて、
ややこしからって後回しにしたり気にしたりしないで、
素直に行動する、やりたいことはなんでもやってみる!
そういう単純なことでいいんだって
息子から学んだ気がします。
で、今回息子はイヤイヤながらも
行ってみたスケボー教室が
結局すごく楽しかったということで、
また来週も行くことに。
そして、次回は私も一緒に
スクールに入ることになりそうです笑
さてさて新しい習い事、
私にも続けられるかな〜
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