ワインはめんどくさ。。。くなくなる記事②

皆さま
あけましておめでとうございます。昨年秋にスタートした投稿ですが、今年はもっと楽しみながら、ワインと合う食事やら、おすすめワインやらについても書いていきたいと思います。なにとぞお付き合いくださいませ♪。

今日は、ワインのマナー、めんどくさ、と思わなくなる記事その②です。前回は、ワインの注ぎ方、注がれ方について書かせていただきました。

さて、注いで頂いたので、早速、乾杯!。

でも待った!。ビールジョッキのように勢いよく乾杯したいところですが、ワイングラスではぶつけずに乾杯するのが基本マナー。ワイングラスは繊細なので、ビアジョッキのようにぶつけるとヒビが入ったり割れたりする危険性があるためです。ワインを顔の高さに持ち上げ、目を合わせながら乾杯、と言いましょう。英語だったらCheers!
ただ、私は同席の方がグラスを寄せてきたら、そこは臨機応変に軽~く(ここは大事です)グラスを合わせて、場の雰囲気を崩さないことを優先しています。
 
後は楽しむのみ!。いきなり飲んでもマナー違反ではありません。オススメの楽しみ方としては、まず色と香りを楽しむ、それから飲む、という順です。

色と香りについてのコメントはもちろん必要ではありませんし、あまり蘊蓄を垂れると、ご一緒した方がワインを気楽に楽しめなくなるかもしれないですし、早く飲みたい人もいるはず(少なくとも私は早く飲みたい派です)なので、特に同席の方がワインに詳しくない方の場合は長々と語るのは避けましょう。もしコメントしたいな、と思ったら、香りについてより、色の方が簡単簡潔に済むのでオススメです。赤なら、綺麗なルビー色、とか深みのある赤、とか、特に考えず思ったままで良いと思います。白は黄金かかった綺麗な色、とか、澄んだ色、とか。
 
ワイングラスを回して、ワインの香りを引き立てるためにスワリングといって、グラスを回す方もよく見かけますが、これも、もししたければ、でOKです。ただし、何度もぐるぐるスワリングをするのは、ワインの香りが飛んで風味を損なう恐れがあり、またマナー上もあまり好ましくなりません。もしするのなら、右利きの人は反時計回りに、左利きの人は時計回りにスワリングします。これは万が一、勢いが良すぎてグラスからワインがこぼれてしまった場合、自分にかかるようにするためです。

さて、いよいよお楽しみ。ワインを口にしたら、楽しむために、すぐには飲み込まず、少し口に含んで味わってみてくださいね。ここでもコメントはしなくてももちろんOKです。追々、もし味を表現するならこんな感じ、、という投稿もしていきたいと思います。

今回もお付き合いありがとうございました。

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