学会遠征編 前半のおまけ ~徳島・淡路島旅行~

前半の総括

 2024年3月13日から20日までの8日間、徳島とタイの学会に行ってきました。人生初の学会に人生初の四国入国・海外旅行と、刺激的なイベントが多かったため、思い出が色あせないうちに冒険の書に記録いておこうと思いこのシリーズを執筆することにしました。文章を書いているうちに楽しくなってしまい、書きたいことが横から横へとどんどん沸いてしまったせいで、1日あたりの分量が長くなってしまいました。このおまけを執筆している時点(2024/4/22)ではまだ4日目までしか更新していませんが、完走するつもりでいるので、疾走しないように見張ってくれるとありがたいです。
 さて、今回は前半の部が終わったということで本編に載せきれなかったおまけをここに残しておこうかと思いました。その内容としては、実際に寄った飲食店の紹介、四国・淡路島旅行の際に気を付けてほしいこと、番外編ミニストーリーです。

実際に寄ったお店

1日目
① ホルモンラーメン8910/白寿 千日前店 様
大阪難波駅で降りたときに寄ったホルモンラーメン屋さんです。最後に米をぶち込みました。
② 渡久 様
和歌山港のフェリーターミナル内にあるお店です。船の待ち時間に最適です。
③ 大衆イタリア食堂せばすちゃん 様
徳島駅の近くです。お通しはついてます。様々な種類のアヒージョもあります。バケットは別売りです。
④ Bar 鴻 Kohno 様
徳島駅から少し歩いたところにあります。煌びやかなボトルが立体的に飾ってあります。おすすめを注文すると徳島の特産品を使ったカクテルを提供してくれるかもです。

2日目
⑤ 味処 あらし 様
鳴門市にあります。2021年食べログ100名店に選ばれたそうです。旬の海産物をはじめ、メニューがとても多いです。
⑥ 鳥ぼん 徳島本町店 様
徳島駅を出て東側に歩いたところにあります。2Fの席を予約していました。優秀な鶏肉料理を数多くそろえています。すだちのサワーも飲めます。
⑦ 徳島居酒屋バル チャンピオン 様
徳島駅の近くにあります。ドリンクが豊富で、2件目としても適しています。店員さんが気さくに接してくれました。

3日目
⑧ cafe de Giverny 様
大塚国際美術館の地下2階にあるお店です。美術館にちなんだメニューも多数用意してあります。ムンクが叫んでいました。
⑨ ラーメン東大 大道本店 様
徳島駅から少し歩いたところにあります。本場の徳島ラーメンを味わえます。卵割り放題です。年中無休、毎日翌4時まで営業しています。

4日目
⑩ TOM'S STUDIO 様
淡路夢舞台の2階にあります。先払いのフードコートスタイルです。混んでいてもソフトクリームの提供は速いです。
⑪ あかし多幸 様
明石駅を南側に出た魚の棚商店街にあります。様々な食べ方で明石焼きを食べるので、15個あっても飽きません。

以上の飲食店にお邪魔しました。どこもおいしかったので、もし近くによる際はぜひ参考にしてみてください。

四国・淡路島旅行の際に気を付けてほしいこと

今回の旅行で、自分が迷ったことや間違えてしまった体験をもとに、皆さんにも気を付けてほしいこと・細かな情報を載せておきます。僕が経験した限りでの知識ですので、より詳細に知りたい方は、詳しそうな人に聞いてください。
① 四国への上陸方法
本州から四国へ移動する方法は、次のような方法が考えられます。
・橋を渡って車移動:兵庫と徳島、岡山と香川、広島と愛媛がつながっているので、自分の好きな道を選べます。四国内は車での移動が便利なので、運転が好きな人がいればこれがおすすめです。
・高速バス:上記の橋を、バスで侵入することができます。便によっては事前に予約がいる場合があるので、入念にチェックしておきましょう。
・フェリー:和歌山や福岡などから出ているそうです。意外とそんなに高くないのでハードルは低いかと思います。自家用車を積み込むこともできます。電波が圏外になるので、デジタルデトックスもできます。
・飛行機:ある程度以上離れたところからくる場合はいちばん早いです。ちなみに、羽田から高松まで1時間半くらいらしいです。

② 四国内での移動手段について
四国では、車での移動の方が便利だと感じました。ただし、四国の内陸部は山だらけなので高速道路も長くトンネルが続くそうです。公共交通機関について、鉄道は地域を網羅しているというわけではなく、四国の沿岸部と、内陸部に少し伸びているという感じです。また、Suica等交通系ICが使えないので小銭を持っておく必要があります。鉄道の乗り方は、乗車駅の入り口付近にある券売機で指定の切符を買うか、券売機がない場合は乗車時に整理券を取り、降車時に運転手さんに整理券と指定の金額を払うというやり方があります。電車は数十分に1本程度と考えておいてください。乗るべき時間を事前に調べておくとよいです。ワンマンカーもありますので、どうか運転手さんに迷惑をかけないで上げてください。また、特に観光スポットになるところはバスも出ています。こちらの方が移動しやすかったりするので使い分けてみてください。

③ 大塚国際美術館について
観るところが多いです。なめていると回り切れないかもしれません。十分に時間がとれる日を設定して行くとよいです。世界史に詳しい人を連れて行き、解説してもらいましょう。

④ 四国から淡路島に行く際に関して
自分の車がある場合は特に困りません。無い場合は高速バスで行くことになりますが、上記の通り予約をしないと乗れません。覚悟しておいてください。

総じて、豊かな自然と美味しい食べ物のそろった素敵な場所でした。今回僕は四国と言っても徳島県(徳島市と鳴門市)にしか行っていないので、機会があればぜひ他の3県にも行きたいです。次来るとしたら…車かなぁ。

番外編ミニストーリー

 3月11日、モドキと仲介人は九州の学会と旅行を終え、四国へと向かった。場所は愛媛の今治市。ここでサンタさん・黒と合流だ。その後、この4人はレンタカーを借りて12日に高知、13日に香川を満喫し14日に僕と合流したのである。レンタカーは4人で交代しながら乗ったそうだが、サンタさんの運転が危なかったのですぐにドライバーチェンジしたらしい。際どい車線変更に我が道を往くライン取り。聞く限りは運転すべきでないと思った。そこまで詳しい情景はわからないが、きっと各地で豪華なものを食べてきたのだろう。それもあって仲介人の「いつもの安いものが食べたい」という発言につながってくるのだと思う。
 16日は仲介人と黒の発表が終わった後、この4人を後輩が車に詰めて帰ったらしい。帰りの交通費を浮かすためだろう。後輩の車は一般的な4人乗りの車なので、3人は後ろ座席に狭く座ったのだろうか。どの3人かはわからないが、状況がシュールである。長いドライブだったので、途中でカラオケに寄ったらしい。後輩はちゃんと休めたのだろうか。僕がその場にいなかったのは、そもそも夜の関西空港に間に合わないからというのが一番だが、後輩に迷惑をかけないという点でもちょうどよかったのかもしれない。

改めて、前半の部を読んでくださってありがとうございました。まだ読んでいない、もしくはまた読み返したいという方は以下のリンクから飛んでください。後半の部はさらにカオスな展開が待ち受けているのでぜひ楽しみにしてください。あと、社会不適合者備忘録の方も疾走したわけではないのでこちらも続きを楽しみにしてください。それでは。

1日目:学会遠征編 1日目|シナモンパン (note.com)

2日目:学会遠征編 2日目|シナモンパン (note.com)

3日目:学会遠征編 3日目|シナモンパン (note.com)

4日目:学会遠征編 4日目|シナモンパン (note.com)

筆者の別シリーズ(黙示録は完結):
社会不適合者黙示録 思春期編(1)|シナモンパン (note.com)
社会不適合者備忘録 高校編(1)|シナモンパン (note.com)

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