未来の生活の質(QOL)の維持するためにスクワットしましょう。若い女性よ!!
今日は短編の投稿になります。
あなたの足の筋力には自身がありますか?
最近の若い方は、足も細くて、長くて、昭和な私にとってはうらやまし限りです。
20代で膝が痛い、足が痛くて・・・という方を見ていますが・・・
筋力がないのが特に目立ちます。
運動しましょうとお伝えすると・・・足太くなるのが嫌だ・・・
はいそうですか・・・
寝たきりになりたいんですね。それならいいですが。
女性ですので、骨も折れますよ将来。
このままでいいんですか?
と直接は言いませんが、柔らかく、おつたえしました。
スタイルを気にするのもいいですが、
ある程度の太さや筋力は必要です。
若者には足の長さやスタイルなどは負けますが・・・
私は筋力と太さだけは自身があります。
太いのはコンプレックスでもあり、自慢でもあります。
理学療法士をしていて、高齢者で杖をついている方、歩行器をついている方、車椅子の方、よく目にしますが、ほとんどが筋力低下がつきものです。
もちろん病気などもあります。
しかし、なにか補助具を使うことだけで、大きくQOLが変わっていくのをあなたは知って言いますか?
杖を使えば、片手が塞がります。
歩行器を使えば、段差など登れません
車椅子であれば、段差や、遠くへの買い物、トイレも車椅子専用をさがしたりなども周りの方の手伝いが必要です。
そして寝たきりになれば、トイレすらいけません。
このような方を多く見ています。
そこで、未来のあなたのQOL維持のために、スクワットをおすすめします。
こんなことはしなくても大丈夫です。日常生活で、少し工夫をしていただければいいんです。
日常生活であなたはスクワットしているんですよ。
合計何回ですかね。
しかしながら、座るから立ち上がる。
この動作が日常生活で多くあります。これができなくなったと思うと・・・・。
下肢の筋肉量は年齢20程度から年々、1%ずつ何もしなければ減少していくとも言われています70代だと、20のときの半分の筋力で支えている計算です。
日常生活で時間を作って、毎日10回日常生活とは別に、あなたの足に負荷をかけて行きませんか?
1週間 70回
1ヶ月 約2000回
1年 24000回
30年後720000回?
毎日10回するだけで30年後のあなたは周りの方よりも足を鍛えることになります。
周りは杖、あなたは自分の足ですたすた。
そんな未来を掴むためのスクワット。あなたの生活維持する健康維持をするための健康投資です。
それが運動です。
立ち座り10回続ける
将来クリニック、病院でリハビリする足になる
さあどっち?
若い方へしっかり食べて、しっかり運動して、足を鍛えましょうね。
今日は少し愚痴も入りつつ、訴えたいリハビリスでした。