転職、副業することで変わったこと。
転職、副業を経験し、今、理学療法士×パーソナルトレーナーをしている。リハビリスです。
あなたは、今の仕事に満足していますか?
私は正直不安です。30代に入り、家族もできて、家族をやしなうために一つの仕事だけでいいのかと。
失敗もしていますが、いろんなことに挑戦しています。私の20代ではなった考えです。
今回の記事は転職で考え方がかわったことをお伝えします。
・仕事を客観的に見る。
・市場価値を考えて行動する。
・他業種の方と会うことで知識向上。
このことについて一つ一つ
・仕事を客観的に見る
現在理学療法士として働いています。
20代スポーツインストラクターとして雇われ正社員
このスポーツインストラクターと理学療法士の仕事について。
前回の転職の記事でも書きました。
現在の理学療法士の仕事
→患者が勝手に来る
過去のスポーツインストラクター
→集客必要。
理学療法士って医師いないと仕事ないやん。と気づく。
この状況を不安と感じるようになる。
現在理学療法士(以下PT)は開業権はありません。
じゃあ、医師がPTいらないっといった瞬間。私たちは自分たちで患者を集客する必要があるってことに・・・
医者がいるから、そこに病院があるから患者が来るのであって、現時点で日本の9割以上の患者さんはPTのリハビリの技術があるから来ている患者はいないです。
(すべてのPTがリハビリの質が悪いって言ってるのではないですので・・)
20代のスポーツインストラクターの時は、どうすれば集客できるか、自分の体つくり、人気のスタジオレッスン、イベントなどなど考えて、販促活動やノルマなの様々ありました。
また、自分を売り込むために他支店などにも販促活動などもしています。
現在はパーソナルトレーナーとして、マーケティング、SNSなど利用して集客しています。
現在の理学療法士の現状は医師の指示待ちが現状です。
集客なんてしません。
それが当たり前といえば当たり前です。
ただ、本当にそれが当たり前なのか、調べてみると・・・世界でのPTの現状は違っていて、アメリカでは、開業権が認められ、ドクターと同等扱い。
ケガした場合はPTがみて、そこで医師でしか対応できないOPEやケガなどは医師に紹介状を書く。
自分の評判や、経歴、経験などで、患者を呼びよせる必要があるようです。
自分でもちろん集客しないと患者が来ない。
日本ではそんな開業権なんか・・・・って現状変わらんよと思っていていざ、変わった時に対応できるのか?
できないと思うし、その時点で、PTの中でも格差が出ると考えます。
そのため、私は、リハビリ技術、知識研鑽はもちろん、自分を必要としてくれる人のを集める勉強をするようになりました。
PTだって別に経営学んで未来、どのようなことが起きても対応できるようにその準備をする事はいいのではないかと。
PT業界を多視点からみて、現状のままでいいのか、考えるようになりました。
そんなこんな、いろんな視点で考えると、PTは医療業界だけの仕事では必ず限界は来ると思い、違うところからも資格を生かして、職域を広げ、自分を売り込む、
そして収入源を増やしていける行動をしないといけないと考えるようになりました。
今一度、あなたも、あなたの業界、仕事を他視点から考えるのいいと思います。
未来は変わります。変わった時に対処するのではなく、変わる前から準備する必要があるのではないかと考えれるようになりました。
・市場価値を考えて行動する
私の市場価値は?と考えると、医療業界ではPTの数は数十万人。
未来はかなり増えていきます。そうすると、自分の市場価値は数が増えるごとに下がります。
ただ、他業種にPTの数は?と考えた事はありますか?
あなたの業種、資格も他業種での人数は?
かなり少ないと思います。
自分自身の市場価値を高めるためには、今の業種で突出してトップを目指すのもいいですが、困難ではないでしょうか?
私は、現在ゴルフクラブ業界
フィットネス業界、教育現場派遣業(部活動や予防医学セミナー)(計画中)ドローン(計画中)ほかにも数件仕事のオファーや共同で計画しています。
あとは法人向けのサービスなどの仕事も計画中です。
もちろん、その現場でPTとして活躍している方はすでにいます。
ゴルフは最近人気ですが・・・
医療業界よりはPTの数は少ないのが現状です。
自分と同じ人間がいる業界よりも、少ない場所のほうが市場価値はかなり上がります。
実際、パーソナルトレーナーとして、リハビリの知識ではあたりまえの知識でも、フィットネス業界ではケガに熟知したトレーナーは数少ないです。
それだけでも、自分の市場価値はその業界では高くなり、自分のファンがつきやすく、その業界からはかなり重宝されます。
そういう風に、今いる業界で必ずしも戦う必要はないという事。
他業種で活動し市場価値を高めることで、特別な存在になることを知ることがでましたし、他業種を経験していたからだと思います。
あなたがプログラミング得意でIT業界では埋もれていても、他の業界ではプログラミングできない業種で活動すれば、一気に自分の価値は上がるはずです。
みんなと同じことしていることが不安に感じました。
で違う事していきゃなきゃ生き残れないのではないかと日々感じています。
先ほどと一緒ですが、一つの現状の業界だけでなく、自分の価値をたかめていくなら他業界の市場も勉強すること、市場価値を高めれるなと感じました。
・他業種の方と会うことで知識向上。
正直転職するまでその業界の方とだけ、PTなった時もPTや医療業種だけでした。
しかし、転職、副業することで、経営者の方とお話ししたり、仕事の考え方など学ばせていただいています。
また、仕事のアドバイスや、経営のノウハウを教えていただいたりと知らないことだらけです。実際に、このnoteやSNSの活用なども、企業経営の方から教わりしましたし、勉強することばかりでした。
あと、経営者の方はいろんな仕事をしていることにもおどろかされました。
2、3、4つは当たり前であること。
皆さんとお話しすることで自分はまだまだ仕事していないし、現状で満足してはいけないなと感じました。
みなさん生き生きされていて、年下の経営者の方から、もちろん大先輩の方まで幅広く、お話しさせていただく機会がありました。
自分の未熟さをしりましたし、もっと学びたいとも感じました。
こういう経験っていうのは毎日同じ事続けて、一つの業界に固執したら味わえない事だと。
知らないことってすごく恥ずかし事だ~とも考えさせられました。
まとめ
もちろんこの3つだけではないですが、転職、副業をすることで、見方や考え方、行動などプラスにはたらく事が多く、日常や行動が変化しました。
私は理学療法士の資格を生かして、生き残るために、自分自身の価値を高めるための行動や、副業などを積極的にしていきたいと考えています。
理学療法士としての開業権が解放されたらすぐにでも開業できる。またそれまでに違う方法での起業についてもしていくつもりです。
あなたも、一つ行動すれば、つまらない現状から楽しい日常に代わるかもしれません。
私は楽しく仕事をしています。
ぜひ、あなたが、今の現状に不満や打破したいなら、転職や違う仕事などして当たり前の日常、平凡で変わらない日常から脱出してみてはいかがでしょうか。
転職、副業に迷っているあなたへ少しでも役立つ情報になればと思います。
※決して転職、副業をしろと言っているわけではないですので、これからしたいなという方はご参考ください。
最後に
最後まで見ていただきありがとうございます。まだまだつたない文章がへたくそな記事ですが、よんでいたただくと励みになりますし、投稿する糧にもなります。
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ながながと本当にありがとうごさいました。