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国語が得意な子・苦手な子、性格に合わせた1対1の個別指導だから、出来ること。【ヨミサマ。講師インタビュー #03】
こんにちは!ヨミサマ。編集部です!
今回は、東大生の国語特化の個別指導「ヨミサマ。」講師の中でも経験ピカイチ、講師の古賀先生に、指導する時に意識していることを聞くべくインタビューさせてもらいました!
今回ももちろん古賀先生に公開許諾をいただいたということで、思いきりご紹介させてください!
国語の成績急上昇事例、大公開していきます💡
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インタビュアー(写真右):ヨミサマ。講師の古賀先生
ヨミサマ。
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古賀先生のプロフィール
——— 古賀先生、自己紹介をお願いします!
古賀:こんにちは、東京大学工学部3年の古賀晶子です。
建築やまちづくりに興味があり、工学部に進学して勉強しています。大学に入って最初の1年半は幅広い学問を学ぶことができ、2年生になってから自分の専門を決められるのは東京大学の良さですね。
私は人と関わり話すことが大好きなので、ヨミサマ。の授業は生徒の皆さんとたくさんお話しでき、また皆さんの成長を日々感じることができるのでとてもやりがいがあります。
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古賀先生の学生時代
——— 小中学生のころはどんな子どもでしたか?
古賀:中学生の頃までは、音大に行ってピアニストになることを目指していました。毎日欠かさず数時間はコンクールに向けてピアノの練習をするなど、生活の中心がピアノでした。
そんな生活の中での楽しみは、学校で友達とおしゃべりすること。
また、勉強は苦しいものではなく、あくまでピアノの息抜きのような感覚で楽しめていました。
古賀先生の国語勉強法
——— 高校時代はどのように国語の勉強をしていたんですか?
古賀:元々国語が苦手で、定期テストはほぼ暗記だから乗り切れるんですけど、初見の文章を読む模試となるとからっきしで。たまたま母の知り合いが国語の個人塾を開き始めたことをきっかけに、そこに通うようになりました。
——— どんな塾だったんですか?
古賀:かなり小規模で私と先生の2人だけで授業を行うので、すごくヨミサマ。に近い形態なんですよね。対面なんですけど、その場で問題を解いて、先生がその解答を見ながら解答をより良くするためにこちらに質問をしてくれたり解説をしてくれたりする。まさに「対話によって答えに近づいていく」というスタイルでした。
——— ヨミサマ。とかなり似ていますね。効果はありましたか?
古賀:そもそもそれまで授業以外で国語の問題を解く機会がなかったので、国語の問題の解き方を知ることができたのはありますし、そもそも文章を読むということに慣れることができたのは大きかったと思います。
小さい頃はピアノをやっていた影響であまり本を読む時間がなかったので、特に物語で登場人物の感情があまり理解できず、根拠なしになんとなく解答を書くことが多かったんですよね。
でも、先生と一対一での対話を繰り返すことにより、国語、それも特に物語の問題といえど必ず根拠はあって、それを文章中から探せば自ずと正しい解答が書けるということを学んだおかげで、国語に対する苦手意識が小さくなりました。
実際に、大学受験の頃には1次試験(共通テスト、旧センター試験)も2次試験も高い点数で安定していましたね。
講師として思うこと
——— 古賀先生はヨミサマ。講師の中で授業を行った数が最多ですが、講師として生徒さんを教えることで何か気づいたことはありますか?
古賀:ヨミサマ。の良いところは講師が生徒と1対1で対話することにより、生徒さんのタイプを見て柔軟に教え方を調節できるところだと思うんですよね。これは集団授業ではできないことで。
また、20分間本当に生徒さんが話さなければいけないという部分もとても良いと思います。頭の中で考えていることを話すことによって、自分の考えがクリアになることは多々ありますからね。
——— 実際の生徒さんの例などありますか?
古賀:例をあげるとしたら2人かなあ。授業を持ち始めた最初の頃から良くできるAさんという生徒さんがいたんですけど、解き方が少し感覚的でなぜ上手く解答が書けているのか本人もあまりわかっていないようだったんですよね。
それだけ問題が解けるということは文章がよく読めている、というのはわかっていたので、文章の解説をするよりは本人になぜその解答を書いたのかということを何度も質問しました。
さらに、文章の要旨や構造、構成を完璧に理解していないと難しい要約問題に取り組んでもらってそれを説明してもらうことにより、Aさんの中での国語の問題に対する理解を深めていきました。
それ以来元々良かった解答の質がさらに上がったので、これは生徒さんに応じて教え方を変えられるヨミサマ。ならではの事例だと思います。
——— もう1人の生徒さんの話も聞きたいです。
古賀:Bさんはとにかくシャイな子で、体験授業の時もあまり口数が多くないタイプだったんですよね。こういった生徒さんを担当するときは、こちらの話し方の柔らかさにはとても気をつけています。
生徒さんにリラックスしてもらわないとせっかく国語の授業を受けていても最大限のパフォーマンスを出すのは難しいと思うので、生徒さんの性格によって話し方を変えるというのは必ず意識していることですね。
——— 具体的にどういう風に意識しているのですか?
古賀:中高生の生徒さんであればある程度対等に話すようにしています。小学生の生徒さんであれば、「自分だったらどう思う?」という風に文章を詳しく掘り下げたり、難しい問題で答えに悩んでいるときは、どのあたりまで待って、どのあたりからヒントを出すかという点を気をつけています。
答えられない経験が続くのは生徒さんにとっていいことではなく、成功体験を味わってもらうのが大切だと思っているので、できるだけ自分で答えに辿り着いたと思ってもらえるような指導を心がけています。
国語のアドバイス
——— 生徒さんに向けて、何かアドバイスなどありますか?
古賀:もう既にある程度国語ができる方は、先ほどのAさんのように要約問題に取り組むと良いと思います。文章の内容を把握することができても、それを文章にまとめるとなるとまた別の能力が求められるんですよね。ちょっとした言葉の使い方や文章の順序、細かいまとめ方など。
要約は東大の入試問題でも(なんと英語で!)問われるところで、とにかく短い字数制限の中で筆者が言いたいことを全て詰め込むというかなり高度な能力を求められる上に、日常生活や社会においても必要なスキルであることは間違いないです。
逆に国語が苦手だよ、という方は、まずは自分が書いた解答をどういった思考プロセスで書いたのか説明してみると良いと思います。そうして自分で自分の思考手順を確認することで、どこが苦手なのかなど苦手な原因が見えてくることはよくあると思うので、そこから改善していきましょう!
——— ありがとうございます!今後も古賀先生のご活躍を楽しみにしています!
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