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NMNサプリの最も効果を出す方法(簡易読物):必読!効果!純度!最新情報!買う前に知る!

はじめに

NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)は、老化に伴い減少する細胞内のNAD+の前駆体です。アメリカのFDAでは2023年に医薬品に指定されましたが、日本の厚生労働省では食品として扱われています。これは、NMNの効果が明らかになるにつれ、様々な症状への有効性が確認され始めたためです。
今回はNMNの効果を最大限に発揮させるための最新情報と買う前に知ってほしい情報を書きました。
難しくはなく簡単に誰でもわかるように書きましたので読みやすいはずです。
NMNについては毎年新しいことが分かってきています。
今世間で流通しているNMNのサービスも実は体に悪かったというものもあり、大慌てしているところもあるでしょう、
そしてどうしたらもっと効果を感じられるようになるのか、研究者の方の発言や論文などを通して最新情報から読み取れる私たちが今できるNMNでの若返りの方法をしることのできるチャンスになっています。
ここから先をどうぞご覧になってからNMNを選んでください

NMNを飲むとどうなる?

NMNは経口摂取で腸に届き、全身の細胞に血管を通して運ばれます。細胞に届いたNMNはeNAMPTと結合して老化で減少したNAD+に変化します。細胞内で増加したNAD+は細胞を活性化します。増加したNAD+は、SIRT1というタンパク質の活性化し、SIRT1は遺伝子やエピゲノムの修復をします。
ちなみにeNAMPTを増やすのは運動です、だからNMNを飲むことと運動はセットで大切です。(この辺りも研究中で数年後に発表できるかもと今井教授は言われています)参考:https://www.nisshin-pharma.com/column/cat01/074/
また、脳の視床下部や脂肪細胞で増加したNAD+は、SIRT1というタンパク質の活性化を促すシグナルを全身に送ります。また体の寿命を延ばすシグナルを全身に送ります。
ここまで見ると「若返りでは?」と思うかもしれませんが、NMNを摂取する主な目的は老化を遅らせることにあります。

東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科の五十嵐正樹助教、中川佳子医師、三浦雅臣医 師、山内敏正教授の研究グループは、健常な高齢男性に 1 日 あたり 250 mg の NMN を 12 週間経口摂取すると、NAD+および関連代謝物の血中濃度が上 昇し、歩行速度、握力などの運動機能が改善することを明らかにしました。さらに、NMN の 経口摂取により、聴力の改善傾向がみられることも分かりました。
引用:https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2022/05/06/release_20220501_1.pdf

また、理論上は以下の効果が考えられています:
・エネルギー代謝の促進
・老化防止効果
・ DNA修復のサポート
・神経保護作用
・心血管系の健康サポート
・メタボリズムの正常化
・抗炎症作用

NMNは純度が大事と聞きましたが?

NMNの抗老化効果を初めて確認したワシントン大学の今井眞一郎ワシントン大学卓越教授は、NMNサプリメントは慎重に選んで摂取する必要があると断言しています。2023年の日新ファルマでの講演で、教授は中国、日本、アメリカの3つの国で製造・発売されているNMNをいくつか取り寄せ、成分チェックをしました。その結果、いくつかの製品には体内には存在しないような物質が含まれていることが明らかにされました。これは香港の会社の製品であることが示唆されていましたが、今井教授の提示した情報からは明確です。
日本の製品については、すべてが安全というわけではありません。消費者は特にβ-NMNと表示されている製品のみを選択するようにとのアドバイスがされています。化学的に合成されたNMNにはα-NMNという形態が存在し、これは体内に自然に存在するNMNとは異なる構造を持っており、摂取すると未知のリスクを伴う可能性があります。
日本製の製品を購入する際は、β-NMNと明記されているもの、第三者機関による調査済みの証明があるもの、GMP認定工場で製造されているかどうかを確認することが重要です。

NMNの点滴はより効果的ですか?

今井教授は、NMNの点滴に関して警告を発しています。NMNが体内に大量に入ると、肝臓に障害が出る可能性があるとされています。しかし、経口摂取の場合は腸で必要な分のNMNのみが吸収されるため、安全であると言われています。
2024年、ハーバード大学のデイビッド・シンクレア教授も、NMNの大量投与による障害の可能性について言及し、NAD+の分解生成物が脳卒中や心臓発作のリスクを高める可能性があるため、注意が必要であると述べています。

どのくらいの量を摂取すれば良いのでしょうか?

今井教授によると、日常的な摂取量は「1日300~500mg程度が妥当ではないか」と推奨されています。一方、シンクレア教授は自身で1,000mgを摂取しています。どちらが適切かについては意見が分かれますが、厚生労働省はナイアシンの摂取基準にしたがい1日250~300mgまでが適当ではないかと推奨しているようです。
両教授の意見の比較については、後日詳しく別の記事でお伝えします。

NMNはいつ飲めばいいのでしょうか

NMNは体内で日中消費されてしまうので、1日の始まりである朝にとるとより効果を実感できるかもしません。僕は毎朝500mg飲んでいます

最も効果を出すにはどうしたらいいのでしょうか?

NMNは細胞に近いところでeNAMPTと結合してNAD+に変換されます。
このNAD+がSART1を活性化などの効果を発揮するのですが、NAD+の効果をもっと上げるにはeNAMPTの量を増やしてあげればいいわけです。
eNAMPTを増やすのは適度な運動です。ですからNMNを摂るのと運動をセットで1日の中で行えば効果を感じやすくなるはずです。

私のNMN体験

私は1969年生まれで、年齢を感じ始める歳です。年上の方々からは30代か40代に見えると言われますが、これは同世代の多くが若く見える現象かもしれません。2021年からNMNを摂取し始めました。最初の1年半は毎日125mgを摂取していましたが、特に顕著な変化は感じませんでしたが、頬に珍しくニキビができました。


私の80代の母も一緒にNMNを始めました。母は他の疾患用の薬を多く服用しているため、最初は飲むのを嫌がっていましたが、最近は青汁に混ぜて摂取しています。
私はその後、摂取量を250mgに増やし、次第に375mg、そして500mgまで増量しました。年齢と共に低下するテストステロン値にもかかわらず、筋トレの結果が以前よりも早く現れるようになりました。
血管の年齢も実年齢より10歳以上若いとの結果が出ています。
しかし、白髪や薄毛、肌の状態に大きな改善は見られませんでした。
2023年に今井教授のセミナーで、NMNの経皮吸収が優れていることや、日焼けによる肌トラブルがNMNを塗ることで翌朝には炎症が収まるという報告がありました。また、記者からの質問に対して、NMN水溶液を肌に塗っても良いと強くうなずいていました。
市販のNMNクリームや美容液えおみると含有量が明記されていないため、自分で水溶液を作り、化粧水の後に毎日使用しています。詳細は後日、別の記事でご紹介します。
NMNを始めた母は、飲み始めてから頬に大きなニキビができた一方で、心疾患の後遺症が改善し、90歳を前にしても元気に日常生活を送っています。血圧や心拍数も正常範囲を保っています。(あくまで僕の感想で、すべての方の健康が向上する保証はできません)
NMNが人間にどれほど効果があるのかはまだ完全にはわかっていませんが、全世界で老化防止成分としての研究が進められています。30代を超えているなら、一日も早くNMNの経口摂取を始めることをおすすめします。

NMNの効果の補足

NMNサプリの効果については個人差があることをよく知っておいてください。
またNMNは最大寿命を延ばすものというよりは、健康寿命を延ばすというとらえ方を研究者の方々が言っておられますので、NMNで200歳までとはなりません、またNMNの研究生がは日々更新されていますので、また何かわかりましたらご報告したします。
僕の投稿ではNMNの最新情報をなるべくわかりやすい言葉でお伝えしてまいりますので、定期的に確認していただくとよりよくNMNとのお付き合いができます。

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