鉄色/エッセイスト

理学博士/研究者/講師/ ハワイ/ゴルフ/フィッシング/ たまに料理/話題のアニメ/流行りの洋画

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最近の記事

ネットで評判のこれ食べてみた【元祖乱れづくり 木曽路御岳そば】/料理?

 この記事を"料理"にカテゴライズするのはちょっと違う気もするのですが、あまり色々と分類項目を増やすのもごちゃごちゃするので (もうしてる。というか統一性がない💦) 料理という事ですみません。 今回はかの有名なニュースメディア『ロケットニュース24』のGO鳥羽記者がシリーズで執筆している干そばの食レポとランク付けの記事の中から、殿堂入りを果たしているこちら。はくばくの『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』です。 ロケニューのGO鳥羽記者の記事は以下から。  もともとうどんよ

    • 飲食店などでの迷惑行為に対してSNSで批判している人のほとんどが自覚していないこと/エッセイ

      (*長くてすみません。お時間ありましたら読んでみてください。)  私のような古い人間だとネットがなかった時代を覚えている。  例えば35年ほど前、ネットのない時代に起業したとする。サービスにしろ物にしろ、売るためには広告が必要になる。どんなに良いものでも、広く多くの人に知ってもらわないと売り上げにはつながらない。昔はこの広告がとても大変だった。  広めたい範囲にもよるが、例えばチラシ。ポストへ投函したり、街頭や駅前で配ったり、もう少し広告費を割けるなら新聞に挟む。もっと

      • ”note” がちょくちょく本を読めとプレッシャーを掛けてくる

        • リュウジ兄貴に乾杯!4【至高のバターチキンカレー】/料理

          注意 : この記事は 『料理を作って食べてみた!』 的な内容になっています。 今回作って食べてみたメニューはリュウジ兄さんの「バターチキンカレー」です。 Youtubeのリンクはこちら! 動画通りに作ったけど、ピーナッツバターは粒入りしかなかったので粒入り。でも粒入りでも問題なし!というかうちの妻はこっちがいいと言ってました。あ、塩味だけは微調整しました。少しずつ足して好みの味にしてます。レシピ通りだと人によっては甘めです。 味はほんと本格的!近所のインド料理屋(ネパ

          人はそんなにヤワじゃない/エッセイ

          「こんな世の中に生まれてくる子供が可哀想だから産みたくない」 このような考えがいかに馬鹿げているか。  正直いって私には面倒なことを避ける逃げ口上にしか聞こえない。またどんな世の中であっても子育ては大変だ。面倒で大変なのは前提として覚悟を決めるべきだ。 そしてあなたが本当に「こんな世の中」に深く絶望しているのであれば、あなた自身が変える努力をすればいい。日本国籍を持ち、ある年齢に達すれば、誰でも被選挙権を行使出来る。 その努力ができないならば、そして「こんな世の中」と

          人はそんなにヤワじゃない/エッセイ

          リュウジ兄貴に乾杯!3【至高の上海風焼きそば】/料理

          注意 : この記事は    『料理を作って食べてみた!』 的な内容になっています。 今回作って食べてみたメニューはリュウジ兄さんの「上海風焼きそば」です。 Youtubeのリンクはこちら! ソースでもない、塩でもない。上海風焼きそば。時々無性に食べたくなる。食べたあと暫く何度も食べる。そんな病みつき味。 さて、レシピではエビだったけど、家にあった冷凍の海鮮ミックスを使った。あとはレシピ通り、動画通り。 リュウジ兄さんの何が凄いかって、焼きそば系のレシピは、必ず麺、野

          リュウジ兄貴に乾杯!3【至高の上海風焼きそば】/料理

          Wi-Fiルーター換えたら爆速になった件

          年末年始に時間があったので、Youtubeでもつらつら見てたら、おススメにWi‐Fiルーターに関する動画が出てきたので見てみた。 それがこちら。 ほほう。そういや我が家のWi‐Fiルーターもだいぶ古いぞ。ってことで、今使ってるルーターのスペックでも見てみるか、と製品検索をかけてみたら…。 【使用を停止してください。】 えっ! えええええっ!なんと、2018年に複数の脆弱性がみつかり、かつメーカーがサポート終了ということで至急停止しろと。なんということか。もう4年経って

          Wi-Fiルーター換えたら爆速になった件

          エネルギー保存則が成り立たないもの。それは.../エッセイ

          私は科学者の端くれで物の理を生業にして生きている。 その私が科学者らしくないことを言う。 この世でエネルギー保存の法則が成り立たないものがある。 それは人の意志だ。 (もしかして写真から肥満だと思った?) この意志はひとたび湧き上がると莫大なエネルギーとなる。普段食事から摂取しているカロリーは変わらないのに、ある時、ふととてつもない結果を生み出す原動力となる。 そのエネルギーは ある時は多くの人を救ったり、 ある時は多くの人を笑顔にしたり、 ある時は多くの人を明

          エネルギー保存則が成り立たないもの。それは.../エッセイ

          言えなかったプロポーズの言葉/エッセイ

          唐突ですがコナンと言えば? すまない。私は『未来少年コナン』のコナンだ。 ここは譲れない。 全てを理解しているのに「あれれぇ?」 って言うこまっちょくれた子供の方ではない。 私の中のコナンは、「ラ-ン!」とは叫ばない。 「ラナ-!」である。 博士といえば『ラオ博士』だ。 『阿笠博士』ではない。   子供の頃みたこのアニメに私は多分に影響を受けた。コナンの考えや行動に感動し、自分もコナンのようになりたいと思った。常に "こんな時コナンならどうする?" って、アヤナミレイ(仮

          言えなかったプロポーズの言葉/エッセイ

          リュウジ兄貴に乾杯!2【至高のルーローハン】/料理

          注意 : この記事は   『料理を作って食べてみた!』 的な内容になっています。 今回作って食べてみたメニューはリュウジ兄さんの「魯肉飯 (ルーローハン)」です。 Youtubeのリンクはこちら! 2年半前、台湾旅行がコロナで流れて食べれなかった魯肉飯。なんとリュウジ兄さんのバズレシピにあったのでさっそくチャレンジ!   玉ねぎは家にあったフライドオニオンに変更。あとは動画の通り。   いや、これ悪魔的な味です!五香粉が効いて台湾気分!オイスターソースの甘辛味に間違

          リュウジ兄貴に乾杯!2【至高のルーローハン】/料理

          「少子化対策」のホントの難しさ/エッセイ

             日本の少子化問題がささやかれてはや半世紀近く。セットで迫りくる高齢化社会。この問題はなかなか奥が深い。 (*このエッセイちょっと長いです。すみません。)  政府が考えるこの問題の原因は、内閣府のwebにその考察があり、「未婚化の進展」、「晩婚化の進展」そして「夫婦の出生力の低下」だそうだ。これを背景に「仕事と子育てを両立できる環境整備の遅れや高学歴化」、「結婚・出産に対する価値観の変化」、「子育てに対する負担感の増大」及び「経済的不安定の増大等」を取り上げている。

          「少子化対策」のホントの難しさ/エッセイ

          お天道様がみてる/エッセイ

             なにかこう、犯罪までもいかないけど、あまり誉めらない行動を思い止まったとき、頭によぎったものはなんですか?    家族がいるなら配偶者や子供の顔だったり、若い人なら親の顔だったり。    "これって良くないよな" 。そんな行動を思いとどまらせたもの。私の場合、結婚してからは配偶者であったり、子供たちであったりしたが、その前は?とふと考えた。そう。そんな時、私は結構な頻度で ”お天道様(お日さまのこと)” が頭をよぎった。    いつのころからか?よく覚えてないが多

          お天道様がみてる/エッセイ

          リュウジ兄貴に乾杯!【キムチクリームうどん】/料理

          注意 : この記事は           『料理を作って食べてみた!』 的な内容になっています。   今回作ってみたメニューは私の料理の心の師匠、かの有名な料理研究家リュウジさんの「キムチクリームうどん」です。 Youtubeのリンクはこちら! リュウジさん料理なので簡単にちゃっちゃと作れちゃいます。詳しい作り方とレシピはリンク先を見ていただくとして、さっそく食レポを!    火を入れすぎたか、スープがちょっとドロドロなってしまったが、味は濃厚!クリーミー!だけど豆乳

          リュウジ兄貴に乾杯!【キムチクリームうどん】/料理

          成人の日を迎えなかった成人/エッセイ

             この時期になるといつも思いだすことがある。成人式だ。いや、違う。成人式は出席していないので、式の記憶は全くない。正確に言えば、"成人式に出席しなかったあの日" である。    では、成人の日に成人式に出席せず何をしていたのか。たいしたことではなく、その日予備校の自習室に居た。そう、二浪目の真っ只中。    なので成人式どころではなかった。また、そんな状態だから皆に会うのも気が引けた。出席したかったけど皆に会いたい気分でもない。複雑な気持ちでその日自習室で暗記と解答に

          成人の日を迎えなかった成人/エッセイ

          推しに恋愛感情はアリかナシか?/エッセイ

             "好き" と一言でいってもその意味するところは幅広い。単なる比較結果としての好みの話なのか、はたまた三度の飯より愛しているレベルなのか。    LGBTQへの理解が少しは深まった昨今では、推しへの恋愛感情を異性同性で語るわけにもいくまい。また、二次元三次元で別けるのも無粋だ。けれども、推しを決めるときの導入としてはじめに恋愛感情、もっと突っ込めばエッチの対象として最上かどうかで判断する人たちが少なからずいる。    無論その動機自体は人間の、生き物としての本能に近い

          推しに恋愛感情はアリかナシか?/エッセイ

          きのこる先生/エッセイ

             昭和生まれの私でも今の時代に、例えば大学生だったら何をしてただろう?なんて考えることがある。そして、ほどなくして導かれる答えはいつも "無理!" である。    年寄りが昔話をするときほど退屈な時間はない。重々承知の助である。しかし、何が "無理" なのか説明せねばなるまい。端的に言えば「昔に比べ圧倒的に情報と物に溢れていて生き残れそうにない。」のである。    私の中高、そして大学生の時代、『情報』の取得先は殆どがTVからだった。その他は雑誌・書籍の類いで、あとは

          きのこる先生/エッセイ