
釘崎野薔薇が好きな理由
「呪術廻戦」
週刊少年ジャンプで連載中のダークファンタジーです。
アニメ化も映画化もしていたので、ご存じの方も多いと思います。
どのキャラクターも背負わざるを得ないものがあって、自分の譲れないもののために行動しているところが私は好きです。
その中でも一番好きなのが題名の通り、釘崎野薔薇です。

野薔薇さんかっこいいもん。
自分で自分を好きだと言えるところ。
だからこそ自分の選択に迷いがないところ。
自分の決断に責任を持つところ。
↓私が大好きな野薔薇さんの名言です。
「(命を)賭けられるわ。私が私であるためだもの」
「"完璧"も"理不尽"も応える義務がどこにある?テメェの人生は仕事かよ」
「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ!!テメェらだけで勝手にやってろ!!私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!強くあろうとする私が大好きだ!!」
「私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!」
「かわいい自分」とか「強い自分」だけじゃなくて、その努力をしている自分が好きだって言える軸。自分の選択に他者の判断を挟ませない自分への信頼。
自分が「釘崎野薔薇」であることに誇りを持っているし、「釘崎野薔薇」として何をすべきかが見えてるんだろうな。
私もそうなりたい。
自分への信頼を自分で勝ち取るために努力をしたい。
その努力を自分で認めたい。
その副産物として何かの功績が得られればラッキー。
そんなマインドでいたい。
野薔薇さんにはなれないけど、憧れるのはいいでしょ?
まずは毎日自分の好きなところを数えてみよう。
その「好きなところ」は功績や結果じゃなくて、過程を見つめたい。
急に変わるわけじゃないけど、私が私を好きでいるための拠り所にしよう。
他者判断に任せるんじゃなくて、自分に問うて何をしたいか考えよう。
そうやって確かな「私」をつくっていきたいです。