いい上司にはいい雑談?!
おはよーございまーす!!
こーきやでぃ!
最初に聞きたいねんけど、「雑談」ってなんのためにしてる?
なんのためにって言われると難しいやろうから、
最初ってどんなことから話はじめてる?
「今日も暑いっすね〜」
ですよね。
近所の方と交わすぐらいならそれでもいいけど、
流石にビジネスの場でこんな会話してないよな?
「じゃー逆にどんな話から始めればいいねん!!」
ちゃうちゃう、まず変えなあかんのはマインド面やな。
相手とゆるく一定の関係性でたわいもない話をして仲良しごっこじゃないなら、
ということが大切になってくるねん。
今回紹介させていただくのは、ピョートル・フェリクス・グチパチさんの
『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』
を解説します。
日本人の雑談はおもんない?!
ぼくもこの話を聞いて初めて気が付いたんやけど、
「日本人が使ってる言葉ってほとんど決まり文句」
ってこと!
例えば、
「お世話になっております、こーきさん」
「どうも、お久しぶりです」
「今日も暑いですね」
「そうですね」
「お元気でしたか」
「お陰様で、元気でやってます」
いつもの会話やな。
けどな著者は、
いや、これは日本人バカにされてるやろ!って思ってんけど普段の会話思い出したときには納得するしか出来ひんかったな、、
これを解決して、一流の雑談を知ることが良い会社を作っていく過程で絶対必要になってくるねん!!
やから、これから言うことは忘れんようにしっかり聞いてな。
Googleの雑談
「働きがいのある企業ランキング世界一位の会社」の雑談
これは気になるやろ!
じゃいきなり結論やねんけど、
が、大切やねん。
その例が、Googleが毎週金曜日に開いてる全社的ミーティングやねんけど、
その時な、おつまみとかお酒もあって本当にみんなが「雑談」ができる状況が備わってるんやけど、日本と違うのはその会話の内容やねん。
経営陣と社員の壁がないからそこで正直な意見を経営陣に社員が意見をぶつけてるねんな!!
すごい画期的やろ!
その中で得た意見を丁寧にフィードバックすることによって
これが、Googleの「雑談」なんです。
部下のことを一番に考える
おいおいおいい!
ここにきて当たり前のことなんかい。
って思った?
これね、間違えてとらえられてるから、正しく教えるな!
まず、一対一で話合う機会作ってる?
やってるで!
じゃー、それを決めてるのはどっち?
自分やんな?
そこやねん。相手って嫌かもしれへんし、決められた時間に話し合いって自分を隠して定型分みたいな会話して終わりやろ?
それじゃー意味ないんよ。
ここで知って欲しいんは、
ってこと!
そのために大切なのは、相手が心を開こうとしてくれるように促すのが大切やねん。
さっきの一対一の話し合いやったら機会を設けるんじゃなくて、
社内カフェとか、廊下の立ち話から始めて、
相手が自分と話たいと申し出てくるように促すねん。
そしたら自然と仕事の悩みも相談してくれるようになって、心を開いてくれるねんな。
ポイントは、相手のためを考える。これだけは忘れたらあかん。
俺、絶対部下に嫌われてるんだよな、、
聞こえてったで!
「だって、俺には一対一でなんてハードル高すぎるんよ」
多分、心当たりがあるなら、もしかしたら一部には嫌われてるかもな。
けど、なんでかわかる?
「バイアス」って思い込みとか、決めつけのことやねんけど、
もしかしたら、相手もあんたのこと怖がってるだけなんかもしれへんで?
お互いが知らないこと多いから「バイアス」で判断してるかもやし、
嫌われてるかもって「バイアス」やねん。
思ってる以上に自分が知ってる世界って狭いから、
その中で判断するんじゃなくて、相手との関係をよくするためにも
自分から「バイアス」を排除していかなあかんで!!
まとめ
今回は、「雑談」の重要性を中心にどうすれば良いんかを解説していったで!
「雑談」って「雑」が入ってるから適当になる人多いねんけど、
どんだけ建設的な「雑談」ができるかが一流と二流の違いやから、
意識的にも変えていけば自分のレベルも上がるから絶対に取り入れて欲しい。
次の記事で
・「雑談」を武器にする方法
・ NGな「雑談」
について解説してるからそっちも確認してな!!
最後に、今回紹介した本を無料で読むことができるサービスがあるから、
そのリンク下に貼っとくな!
活用せな損やで!!