素直じゃないと人間力は磨かれない!?
おはよーございます!!
こーきでーす!
今回も前回に続き井上裕之さんの『一流の人間力』について解説していくで!!
今回で第3章になるから、今まで見てなかった人はそれも見てな!
タイトルに驚いた人もおると思うけど、これほんまに大事やねん。
びっくりする内容もあるし、人生変わるから最後まで読んでな!
「自責の習慣」 とは?
まず、素直さが大事ってゆうても具体的にどうゆう人が素直って言われるかなんやけど、それは、
「自責の習慣」
がある人なんよ。
自責ってみんな意識して使ってたりせんと思うから分かりにくい思う人も多い思うわ。
著者は、
自責とは、
「全てのことは自分によって起こされた」
「自分がもたらしたことが現実になっている」
という考え方だとおっしゃっています。
要するに、今の現状を自分のせいにして、人のせいにするなってことやな!
僕もよくバイトで発注ミスとか起きたらバイトやし関係ないかとか考えたり、
テストで点が悪かった時に今回は行事で時間が無かったって言い訳したりしてたんよな、、
でも、それってほんとに自分は何もできんかったんかって考えたり、
起こってしまったことに対して自分は何ができるんか行動できる人って
やっぱり人間力に長けてるんよな!
では、どういった習慣をする必要があるか本書から3つ抜粋して紹介します。
「自責の習慣」 アクションリスト
「起こった事実」にベクトルを向ける
8対2で相手を優先する
自分が嬉しかったことは、他の誰かにもしてあげる。
自責と自分を追い詰めるは違う!
おいこーき!
自責って言ってもそれで私が病んでしまったらどうしてくれんねん!
説明不足ですみません。
ではまずは結論から言うと、タイトルの通りで全く別のものです。
それを理解するためのアクションリストは、
1 , 「起こった事実」にベクトルを向ける です。
具体的に言うと、
「私の責任だ。なぜ、自分はダメなんだろう」と思うのではなく、
「なぜ、この事は起こってしまったのだろう」と考え、
「起こらないようにするには何をどう改善すればいいのだろう」
と頭を解決策に向けることが大事ということやで!
周りも失敗に対して自分を追い込んでほしいって思ってる人なんておらんからな。
これからは、どう行動するかを周りに言うようにしよな!
全て誤ったらいいと言うことじゃない。
「一緒に食事に行くって言っていたのになんで他の予定入れちゃったの!」
「急な仕事が入っちゃったんだ。忙しいから仕方ないでしょ」
これでは、人間関係はこじれていく一方やな、、
こういった場合は、まず相手に
「どう対応してほしい」か聞くことが大切やな。
「ごめんな。じゃー来週に変更しようか!」
「わかった!じゃー何食べに行く?」
「なんでもいいよ」
「いっつもそれじゃん、、」
自責の習慣を育んでいく中で、今までなら何とか言いくるめて自分の都合を押し通していた方が、他の提案を受け入れるようになったら、次のステージやな。
いつも「なんでもいいよ」って言っちゃってる人は、相手からすると投げやりに聞こえてしまうんよ。
そこで、2, 8対2で相手を優先するを活用するねん。
やから、10回に2回ぐらいは提案もしてみるのも大事やな!
あの人の不機嫌は自分のせい!?
現状で起こっていることは自責の心で考えることができても、他人の機嫌は流石に変えられないでしょ
っと考えている人もいるやろ。
そーゆー人におすすめしたいのは、
3, 自分がされて嬉しかったことは他の誰かにもしてあげる という習慣やな!
例えば、著者は一緒にチームで仕事をした際に、
「お世話になり、ありがとうございました。また、私にできることがあれば、いつでも声をかけてください」
と声をかけてもらって、
「この人は人間力があるな、また一緒に仕事がしたい!」
と感じたんやって。
この出来事からわかることは、
仕事だけにフォーカスするのではなく、仕事を一緒にしている相手の感情にしっかりフォーカスできていることやな!
このような体験を自分の感情だけで終わるのではなくて、
他の人にも使ってみることができれば、身の回りの人の感情までも
自分が変えることができてしまうといった好循環になるってことやな。
やから、いつも不機嫌なあの人と仕事した時は、
「お疲れ様です。何か手伝えることがあればなんでも言ってくださいね。」
って言ってみてもいいかもね
まとめ
今回は、「自責の習慣」が人間力には必要やってことについて解説したで!
「起こった事実」にベクトルを向ける
8対2で相手を優先する
自分が嬉しかったことは、他の誰かにもしてあげる。
是非実践して自分のものにしてな!!
次回は、『礼儀礼節の習慣』について解説するで!
最後に今回紹介した本を無料で全て聞けるサービスがあるからそれ気になるって思ったら、下のリンク確認してみてな!!