癒しを終えて次に向かう時 蟹座の新月
7月に入り、気温が上がりましたね。
この暑さにまだ体が馴染んでいない方々も多いのでは?
明日は七夕…天の川が見えると良いですね〜⭐︎
2024年7月6日 7:57 頃に蟹座で新月を迎えます。
月は蟹座の守護星(支配星)で本来の居場所。
ホームに帰ってきた月が、生き生きと力を発揮できる今回の新月は一年でいちばんパワフルかもしれません。
今回の蟹座新月は2回の山羊座満月(6月22日、7月21日)に挟まれているという意味深な新月でもあります。
夜空を見上げた時の月の満ち欠け、潮の満ち引き、体のバイオリズム…
月は地球に住む私たちにとって、意識を向けやすく体感しやすい身近な天体。
宇宙からのエネルギーや星々のパワーは月を経由して私たちに届く…なんて言われます。
燦々と輝く太陽は『陽』
濃紺の空に浮かぶ月は『陰』
太陽は『目に見えるもの』顕在意識
月は『目に見えないもの』潜在意識や無意識の世界を司ると言われます。
新月は月と太陽がピッタリ重なり合うタイミング。
互いのパワーを高め合います。
顕在意識と潜在意識が一致しやすい時だと言えるでしょう。
七夕の願い事も、このタイミングなら叶うこと必至!
家族や身近な仲間を大切に愛し守る
共感力バツグン
育むことが得意
やや身内びいきなところがあると言われる蟹座。
今回の蟹座新月は『仲間・未来・改革の部屋』11ハウスで迎えます。
血縁の家族や近い身内だけに愛を注ぐという意味合いを超えて『もっと広い意味の家族や仲間と手を携えて、互いを愛し育んでいきましょう!』というメッセージを感じます。
同じ価値観・理想・志を持つ仲間
心や精神的な結びつき
もっと広い世界…人類愛や全てのものへの愛
世界平和や地球規模の大きな愛も、先ずは自分を愛し大切にすることから始まると思います。
思いやりがあって優しい人ほど、自分のことが後回しになりがち。
周りの人を幸せにしたい!という時にあなた自身も含まれていますか?
置き去りにせず、必ずあなたを入れてあげてください。
蟹座は共感力No. 1
このタイミングに、過去の悲しみや苦悩、そして古い傷をたっぷりの愛と共感で、しっかり癒し切ると良さそうです。
今もう既に乗り越えられるのに、でも…だって…という言い訳をしながら、癒しを終えられない人も多いようです。
月は幻想を映し出す…それはとっくの昔に終わっていることかも?
同じところに漂い…そこに居続けて、いつまでも癒しを続ける必要はないのかもしれません。
感情表現が豊かで情緒的な蟹座のエネルギーを受けて、喜怒哀楽といった感情体験を存分にすることも内側の癒し・解放につながると思います。
今しっかりと癒し切ること…自分自身に本当の光を取り戻して『自ら輝く!』という次の獅子座シーズンを謳歌していきましょう!
地球は行動の星
馴れ合いではなく『個』として、自ら考え自ら行動する
私たちの意識や在り方で変化する未来
2回目の山羊座満月(2024年7月21日)には明確な答えが降りてきたり、現実的な結果や実りを受け取っていけるはず!
アファメーションや願い事は、新月のタイミングから8時間以内が最も有効。24時間以内であれば大丈夫。
蟹座のキーワードを使うと効果的ですよ。
ステキな七夕の夜をお過ごしくださいね〜♪