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【夏至】サイクルのピーク 陽極まる日


眩しい日差しが降り注ぎ、汗ばむような暑い日が続きますね!


2024年6月21日 5:51 太陽が双子座から蟹座に入った瞬間が夏至

二至二分…春分・夏至・秋分・冬至


一つの到達点であり、季節の変わり目そして運気の切り替わりという重要なポイント。

この二至二分…西洋占星術では活動宮のサインに移行した瞬間です。

【起】春分…牡羊座ー種まき・新たな命の芽吹き・物事のスタート

【承】夏至…蟹座ー陽極まる時・成長のピーク

【転】秋分…天秤座ー実り・収穫の時

【結】冬至…山羊座ー陰極まる時・サイクルの終わり・運命の種

樹木に例えると…春分に蒔いた種が芽を出し、大きく伸びて育った太い幹からたくさんの枝を広げて、葉が勢いよく生い茂る頃が【夏至】でしょうか。

夏至は成長のピーク、一年でいちばん日照時間が長く【陽】極まる日。

光のエネルギーが高く気分が上がってくる一方で、強い光に照らされて陰陽のコントラストも大きくなり、自分の闇が色濃く浮き彫りにされるかもしれません。

良くも悪くも運命の種が成長して形を現すというか…具現化されるというのか…露呈したり表沙汰になることも多い時期でしょう。

また思いもよらぬ自分の闇と対峙することも。

目を逸らさずに向き合うことで、ここから3ヶ月後の秋分というパラレルが大きく変化すると思います。

秋分に向けて、大切に育てたいこと実らせたいことを選び取り、不要な枝葉はバサバサと落としていく…春分から夏至までの自分の成長を感じて認めていくと良いでしょう。
感謝して手放し。余白をつくっていくことも大切です。

この夏至に確認したいのは、自分の『思い・言葉・行動』が一致しているかどうか?

生きていれば、ズレたりブレたりするのは当たり前ですが…

その思いは本音と直結しているのか?
思いと違う言動を取ってないか?

天と地の間に自分自身がいて、宇宙からの一本の光が真っ直ぐ自分の頭上から足元を貫き、その光が地球の中心に届くようなイメージ。

一致させる

中庸でいる

その感覚を大切にしておくと良さそうです。

現実世界は自分の内側の世界を鮮明にあらわします。
この夏至のタイミングは、それがよりハッキリと自覚できる時なのでは?と思います。

もし不本意な現実に直面しているなら、このターニングポイントで修正しておきましょう。

この時期は陽の光とたっぷりの水が必要。
大地に雨が降り注ぎ、洗い流して浄化を促すように…私たちもいつもより多めの水分摂取を心掛けたいですね。
 
夏至の翌日は山羊座の満月です。

きっと手放すものが明確になる…本音の自分で思い通りの人生を歩んでいきましょう♪



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