思いを伝えよう 軽やかに繋がろう 双子座の新月
ピンクにブルーそしてパープル…紫陽花が美しく咲く梅雨の季節になりました。
見ているだけで心が和んで癒されますね。
現在、太陽・金星・水星・木星そして月の5天体が双子座にギュッと集まっています。
○双子座シーズン(5月21日〜6月20日)
○木星双子座期(2024年5月26日〜2025年6月10日)
2024年6月6日 21:38 頃に双子座で新月を迎えます。
月の満ち欠けは吸って吐いて…で1サイクル
新月は種まき・目標設定
満月は実り・完了・達成
新月はキレイに浄化した更地に新たな種を蒔く時。
次の満月に向かって宇宙に意図したり目標を立てるタイミング。
今回の新月図の特徴は小三角形。
海王星を中心に木星と冥王星が調和の角度を取っています。
物事の拡大や発展そして私たちの変化変容を夢や理想の方向へと導いてくれるような配置。
これまでの当たり前や常識、古い慣習や体制を壊して再生させるという流れの中にいる私たち。
変化変容の冥王星は多くの天体とアクセスして、私たちに根本からの変化を促し応援してくれているようです。
2024年6月21日は夏至。宇宙そして星の一大イベントです。
その翌日の22日は山羊座満月。
今年は山羊座の満月が2回もあるんです。(2024年6月22日、7月21日)
今回の新月は山羊座満月に向かっているんですね。
双子だけに、上下のない【対等】なコミュニケーションが取れるという関係性。
私たちは普段、上下のない対等なコミュニケーションが取れているでしょうか?
もちろん、様々なシチュエーションで立場も役割もあるでしょう。
しかし魂の視点から見れば、私たちはみんな対等。
そんなことをあらためて考えさせられる新月になりそうです。
双子座の神話では、双子の兄は寿命がある人間。弟は不老不死の神。
違いを超えてとても仲の良い兄弟だった…(諸説あります)
『天と地をつなぐ』『異なる質を持った2つを結びつける』ことが得意な双子座。
好奇心の赴くまま自由自在に行ったり来たりできるフットワークの軽さも持ち味です。
双子座の守護星(支配星)である水星は言語や伝達そして情報やネットワークを司る天体。
水星は太陽という魂の意図を汲みながら、他天体とのつなぎ役をして連携を取るのも得意。
言葉はコミュニケーションのツールの一つ。
それを重く堅苦しく考えなくても良いと思いますが…
どんな言葉選びをするか?
どんな言い方をするのか?
言霊を意識して使うことも大切ですし、心地よさ・テンポの良さ・軽やかさ・ポジティブさ・温かみを言葉に乗せて楽しく会話をすることがラッキーアクション。
コミュニケーションが得意な人も苦手意識のある人もいるでしょう。
いつもなら『言わなくても分かるでしょ?』『どうせ言っても伝わらない』と最初から伝えることを諦めてしまう人も、双子座のエネルギーに後押しされて『自分の考えを伝えてみよう!』『自分の思いを発信してみよう!』そんな気分が高まってくると思いますよ。
アファメーションは新月のタイミングから8時間以内が最も有効。24時間以内ならOKです。
頭の中でイメージするだけじゃ勿体ない。
双子座のキーワードを使って自分の目標や願いを言語化してみたり、紙に書いたりすることで、思ったよりも早く自分の願いや祈りが叶うかもしれません。
身近な人とのオシャベリを楽しんだり、子どものような好奇心で学びに熱中したり、フットワーク軽く行きたいところへ遊びに行ったり…。
関係をもつこと・学ぶこと・移動・旅行も双子座が司ること。
面白いこと楽しいことを察知できるアンテナを立てて、好奇心の赴くままに軽やかに飛び回れる時です♪
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?