学生
先日から見てて、どうしても!思うところがあり記事に書いてみました。
大昔からと言えば話は終わってしまうのですが、ここ最近(?)アフターコロナぐらいからか、どうも学生の勉学の差が気になってしまいます。
掛け算割り算をできないとまで言わなくても、考えられない高校生。かと思えば、今日は中学生の丁寧な言葉遣いやコミュニケーション、算数などの話は、高校生レベルにはとうに達していて(随所に見られる会話は中学生らしくて可愛らしいのですが)驚きますし。
人が大きく成長する時期を仕事でよく見ますが(※教員ではありません)、14~17歳ぐらいをどのように過ごすかで伸び代があるないをどうしたって感じてしまいます。
一番キツイのが自分ルーティンを持ち、仲間内だと無限に才能が開花しているように見えるが、外の世界を経験した途端、その未熟さゆえに潰れてしまう子。結局誰かのせいにして、大人になりきれない子。言葉を理解したり考えたりするのが苦手な子もやはり今の時代は多いのかな。
基礎学習も疎かにしていると、話が通じない子もやはり厳しい。
逆になんだかんだ言って行動力がある子は伸びる傾向に感じます。考えて失敗して、無理なら他に頼んで、それでもダメなら相談して。
そして周りと上手くコミュニケーションとれる子。
彼ら彼女らが大人になれば、私など簡単に抜いていきそうな、そのポテンシャルは羨ましいの一言。
私は常々彼ら彼女らに言い続けています。
「自分の可能性を諦めちゃダメだよ」
「そんなのあるわけないじゃん」
と笑いながら言える子たちはきっとこの先も大丈夫だと、勝手ながらに思っちゃいました。
いや、算数ぐらいは、せめて足し算引き算掛け算割り算ぐらいは覚えようね!
※これは私の愚痴です。