日々にギフト
外界の刺激や環境の小さな変化を、とても敏感に受け取るのが個性ならば、これを「幸せ」に当てはめてみると思わぬギフトを受け取ることになりました
。
自分の、少し糸が絡まったような考え方の癖は、面倒に思われがちかもしれません。
でも、少しの環境や人の声や表情の変化に気がついてしまう・・・ということは逆にいうと、人が見逃してしまうかもしれない何気ない幸せにも気がつける・・・ということになります。
どんな場面や物事にも二面性があるように、過敏に反応するということは、幸せをキャッチする感覚も敏感だということです。
白米の甘い香り、愛犬のあたたかな寝息、僅かな土を見つけて生き抜いた新芽・・・生活する上で特に必要ではないことでも、心が緩む瞬間はたくさんあります。
それを見つけて、感じられることは、とても幸運なことだと思えます。
成功してお金持ちになるとか、大きな家に住めるとか、仕事で抜擢されるとか、ビックな幸せに憧れるのもアリですね。
それを望む魂は。生きるエネルギーが強いのかもしれません。
人の望むものはそれぞれですから、身の丈に合ったもので満足するのもアリです。
これからも暮らしの中で「くすぐるような幸せ」や「心にポッと明かりが灯るようなワクワク」を感じ取っていけたらと思います。
過敏なことも私の個性とし、生きてい上で大切なツールに育てられたら・・・幸せの奥行きも広がることでしょう。
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