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プレゼントな1日

お仕事を再開してから
新しい暮らしのルーティンが始まりました

月曜日から木曜日は
朝4時起きで、5時出勤、6時から仕事です

日々の暮らしは、やはり仕事ベースで進み

必要最低限の掃除や洗濯などを済ませ

それでも食事作りだけは
なるべく質を、落とさないようにしています

歳を重ねると「日々の食事」は
体にも心にも、とても大きな影響を与えると実感するので

質素であっても、出来る限り
気持ちはこめていたいと思っています

そして前述しましたが
土日はなるべく「夫婦で楽しむ活動」の日にあてています

毎回、特別な事はしませんが
近場の小さな幸せを感じるようにしています

それは夫婦を長くやっていく上で
2人が見つけた「小さな工夫」なのかも知れません

そしてまた夫婦であっても
それぞれ個人の時間や、思考や、空白の在り方は
2人の時間を充実させると同じくらい
なおいっそう必要になって来るような気がします

ここで
私にとって「金曜日」が、とても大切になって来ます

土日に休む為にも
普段の帳じりを合わせるためにも
重点的に家事をします・・・

今までの自分なら、そんな事で1日を費やしてしまいますが

金曜日の半分は「自分の為に使う」と決めました!

朝から「家事が終わったら、今日は1人で何処へ出掛けよう⁉️何をしよう⁉️何を食べよう⁉️」

などなど考えるだけで、幸せな気分で過ごす事が出来ます

自分の為だけの「時間」を持つ事は
とても私には貴重で、幸せな事です

人と一緒に楽しんだり、行動したりする事が
嫌だったり、面倒だったりするのではありません

でも、1人の時間が必要な時期になったのだと思います

私は音や光に敏感に反応しますが
生活の中では自分の「居心地」だけを優先する事は出来ません

テレビの音や、蛍光灯の光が苦痛になることも多々あります

なので金曜日は、思い切り自由に
「無音」で過ごしたり
少し暗めの部屋で過ごしたり
自分の居心地だけを、優先します

人と一緒が苦痛に感じる事は、普段全くありませんが

それを気持ちよく維持する為にも
1人の時間は、少しでも必要になって来ます

それこそ、どちらもある今の暮らしは
とても恵まれていて
感謝しなければなりません

これから先、どちらにバランスが傾いても
それは、受け入れて行かなければならない事だと思っています

ただ今は
許される範囲で
自分へのギフトな時間として
受け取っています

私は兄妹がいないので、幼い頃から
ひとり遊びが多く
大人たちに囲まれつつも
頭の中で空想をしながら、遊んでいました

ネット社会ではない時代でしたが
家の仕事の関係で、人の出入りが多く煩雑で

その分、幼い私に入る情報は多く
言葉も仕組みも、色彩も形も
出来事もイベントも
解らないなりに
自分の頭で、処理する機会に囲まれていました

子供時代にたくさんの情報が入る事が
良いのか、そうでないのかは解りませんが

たくさんの事を知るキッカケを得ながらも

そんな自分を癒やすためにも
自分にとっての「何も考えない、自分の時間」は
とても大切だったと記憶しています

いつか私も
今まで経験が無い「ひとり暮らし」を
する時が来るのか、来ないのか・・・
それは解りませんが

今は
かけがえのない「共に暮らす」という生活を
出来るだけ長く
続ける事が出来るように
今の生活や、パートナーを
大切にしていきたいと、願っています



追記
ギャラリーからお借りしたのは
「ふうちゃん」さんの作品です🥀ありがとうございました

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