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子どもと大人はなぜ一緒に学べないのか?
こんな疑問がこの本には書かれています。
新しいものについては誰もが初心者だ。だったら、子どもも大人も関係なく興味がある人は一緒に机を並べて楽しく学べればいいじゃないか。・・・・・あれ、なんでそうできないんだっけ?」
という考えのもとにこの疑問が生まれています。
その答えについては、効率的に教育を行うためにできた、学校の「クラス」と「学年」が生まれたシステムが圧倒的に支持され、200年以上変わっていないことが理由でした。詳細は下記のnoteへ。
確かに、新しいものを学ぶことに対して「年齢」で区切っている今までの教育に対して少し違和感を覚えます。年齢で対象を区切っていることは、あくまで教える側の都合であり、学ぶ側は選択肢を狭められているのではないかと思います。
色んな価値観や、考え方を尊重されている今の時代だからこそ、教える側にも変革が強く求められ、変わっていく必要があると感じました。
この記事は「冒険の書」著者:孫泰蔵 の中に出てくる「問い」についてまとめています。
また、「冒険の書」を記事にしようとしたきっかけは下記のnoteにまとめました。
興味があればぜひご覧ください。