筋肉痛という成長
足関節脱臼骨折から78日目
昨日は、リハビリの日だったので、病院内のリハビリ室で、約40分間のリハビリを受けてきた。
リハビリ後半で、座位から患側の右足のみで立ち上がる運動と、右足のみでのつま先立ちを行った。
この2つの運動は、私にとって本当にキツくて、理学療法士さんの前だから頑張れていると言っても過言ではない。
一人では、なかなかこんなに自分にムチは打てない。自分には甘い。気力、精神力はヘッポコである。
今朝、目覚めると、右の臀部から、右大腿部、右ふくらはぎにかけて、筋肉痛になっていた。
久しぶりの筋肉痛。
頑張ったから現れた筋肉痛。
痛いけどちょっと嬉しい筋肉痛。
それだけ筋肉に負荷をかけたということ。そして、筋肉が育つということでもある。
朝から、筋肉痛の右下半身をかばいながら階段をよちよち下りる。
歳を重ねても、トレーニングで筋肉がついてくるのは本当なのだ。
ケガをする前から、下肢の筋力の弱さは実感していた。この機会に、筋力をしっかり復活させたいという欲が出ている。
もっと欲を言えば、腹筋と背筋もどうにかしたい。体幹が弱すぎる。だらしないお腹周りを引き締めたい・・・。
でも、一人でやり遂げる実行力が私には足りない自信がある。筋トレを継続するいい方法はないものか。
脱臼骨折からの入院手術をキッカケに、健康や老後についての意識が強くなったことは事実。
そして、健康寿命を維持するために、努力をしていく覚悟をしなければならないという想いも強くなった。
久しぶりの筋肉痛を通して、おばさんでもまだ成長できる様な気がしてるけれども、気がしてるだけでは何も変わらないのよ。
あとは、実行するのみなんだけど・・・ね。
いでよやる気!