[伊勢旅②] 二見興玉神社

御塩殿神社さんから海岸線沿いに歩くと、だんだんと夫婦岩が見えてきました。

中央辺りに見えます。

そして、二見興玉神社さんに到着です。

満面の笑みに見えました。

小さい狛犬さんもいました♡

立派な狛犬さんたちのお出迎えです。
海のそばの神社なので、波の音と潮の香りがします。

二見興玉神社のご祭神は、猿田彦大神様と宇迦御魂大神様です。

伊勢についての番組や雑誌などの情報をみる度に、「行ってみたいなぁ」と思ってた神社さんにようやくお詣りに来ることができました。
お詣りが無事にできた後、参拝者の皆さんが社殿の後ろの方に行かれてたので、私も行ってみました。
すると、目の前で夫婦岩が見える所がありました。

このような感じです。

次の日のタクシーで聞いたのですが、カエルさんはここの御眷属様だそうです。（たくさんのカエルの像があったので、不思議に思っていました。）

その後、もう少し先にあった龍宮社にも行きたかったのですが、時間の都合上伊勢市方面に帰らなければいけなかったので引き返して、社務所に立ち寄りました。

御朱印と無垢鹽（塩）草。

龍宮社（ご祭神は綿津見大神様です）は今年が辰年ということで、観光案内所の方がおすすめしてくださったのですが、今度は時間に余裕をもってまわりたいと思います。

そして帰宅後、気がついたのですが…
二見興玉神社よりさらに先の方に（バスで行くことにはなるかと思いますが）、松下社という社があるそうです。
ご祭神は素戔嗚尊様。

二見浦では御塩殿神社さんに向かって歩く中、家の玄関に広島では見ない形の注連縄が飾ってあって、
「この地方はこんな形の注連縄をするんだなぁ」
「まだ飾ってあるんだなぁ」
と、思いながら歩いてました。

皆さんは「蘇民将来伝説」をご存知でしょうか？素戔嗚尊様が妻となる女性を探しに日本各地を旅した時の説話です。
（気になる方は、調べてみてください。）
その説話により、伊勢志摩地方では注連縄に「蘇民将来子孫」と書き、１年中 戸口にかけて、災厄除けとされているそうです。

行ってみたかった……
本当に心の底から思いましたが、また今度伊勢を旅行する際は真っ先に行きたいと思います。

このような注連縄です。木箱に入ったのは外宮参道のお店で見つけて買っていました。下のものはマグネットになっていまして、二見浦で買っていました。

（つづく）