[其の五十七] 八坂神社
神様お菓子、57品目です。
今回は9月に京都で参拝させていただいた
八坂神社さんから感じた雰囲気をお菓子で表現してみました。
では、右側のお菓子から (о´∀`о)♪
パイ生地で器を作って、クリームを入れて重ねて、編みこんだパイを乗せました。
パイは、お祀りされているソサノヲ様ご一家様の『あたたかさ』や『支え合い、寄り添う』ご様子と。
軽やかな雰囲気や
さわやかであたたかい風も感じたので、
パイを使ってみました。
そして、長い年月、八坂神社さんと神社を守ってこられた方々、周辺に住んでいる方々などの『人と神様たちのつながり』と『重ねてきた年月』を重ねたパイと、編み込んだパイで表現してみました。
(重ねたパイは縦方向。編み込んだパイは横方向で。『すべてとのつながり』も表せていたらいいな、と思います。)
パイにつめたカスタードは、上から、
○黄色……鬱金(ターメリック)
○紫色……紫芋粉
○緑色……抹茶
○赤色……ビーツ粉
をそれぞれ混ぜて、色をつけました。
お皿の白色を合わせて『五色』にして。
本殿特別公開で見て、とても心に残った白地の布に五色の社紋の模様がはいった壁代(間違ってたら、すみません💧)をイメージしてみました。
(五色は八坂神社さんにはたくさんの神様がいらっしゃったので『たくさんの神様』や『神様たちの個性』なども含んでます。)
次に左側のお菓子です。
ホワイトチョコレートを使った生チョコトリュフです。
右上の方は、京都で購入したゆず七味をななめにかけてます。
左下の方は、錦市場で購入した五色あられをまとわせました。
どちらの表面にも、たくさんの材料が入っているものを使ってます。
八坂神社さんにはたくさんのいろいろな神様方やご眷属様がいらっしゃって。
たくさんのいろいろな方々が関わり、神社を愛しておられて。大切に守られていて。
そして、世界中からたくさんの方々が八坂神社さんに来られていました。
それらをゆず七味と、五色あられを使って表してみました。
今回は八坂神社さんから感じたことをお菓子で表現してみました。
作って、写真に撮って、記事にこうして書かせていただく中で、自分がその時に感じたことをあらためて感じさせていただくとともに、自分が感じたことに対して素直にこうして表現していくことができる喜びやうれしさを感じさせていただいたように感じます。
八坂神社さん、ありがとうございました (о´∀`о)