転職したい人の9割は1年後転職していない
現職に不満があって転職しようと思っているけれど
転職活動は特に行わないまま早1年・・。
たまに転職サイトを眺め、自分にあった企業がないかを探しているが、特になし。
ビズリーチに登録するもスカウトもあまり目を通さず。
不満があるので現職にも打ち込めておらず、なんとなく満たされていない日々。
たまに会う友人が仕事に一生懸命で「いいなぁ〜」とぼんやり思っている。
なんかいい仕事ないかなぁ・・・。
こんなお気持ちの方、実は結構多いと思います。
実際に
転職を検討している方が1年以内に転職をする確率は10%。
残りの90%は1年後も転職しておらず、なんなら転職活動もしていないというデータがあります。
(出典:リクルートワークス)
個人的に大切だと思っているのは
・現職で頑張るなら転職なんて考えず、とことん頑張ってみる
・転職するならさっさと動いて転職活動してみる
このように、何か前向きに身体を動かすことが重要です!
一番残念なのは
転職を考えているがゆえに現職を頑張らず時間だけが過ぎるパターン。
せっかくの貴重な時間が、命が、もったいないです・・。
そんな、転職するかしないかお悩みの方は
以下を試してみてください!
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①今抱えている現職に対する【不満】を全て書き出す
②許容できる【不満】と、我慢できない【不満】を分けてみる
③我慢できない【不満】は、現職では解決できないかを考えてみる
④自分だけで判断がつかない場合は、信頼できる先輩や上司、同僚に相談する
⑤現職で解消できそうなら、まずは期限を設定してみて、努力をしてみる
⑥それでも解消が難しそうなら、転職を検討する
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転職をサポートする側として
転職自体が悪いとは全く思っておりません。
ただ、抱えている不満が現職で解消できる範囲内であるならば
わざわざ転職をする必要がないです。
まずは、現職でその不満が解消できないか?という部分に向き合ってみて
現職内での不満解消にチカラを使うのがベストです。
せっかく意志を持って入社した会社なのに、非常にもったいないです!
・問題が起こるたびに転職を考える
・不満を抱えるたびに転職を考える
現職で解決できそうな要素から目を背け、自責ではなく他責癖が付き、解決する為の努力を怠る・・・そんなことを繰り返すうちに、問題解決力の低いビジネスマンになってしまいます。
気づいたら1年・・・2年・・・
当時悩んでいたことはすでに常態化し
悪い意味で悩まなくなり、基準は下がり挑戦を諦める。
【1年前の自分が今の自分を見て、誇れている状態ですか?】
以上、黒﨑でした。
ありがとうございます!