私が大学時代に経験してよかったこと3選#リアル体験談 #10分で読める
こんにちは!ぽむ。です!
私事ですが来月末をもって3年半続けた長期インターンを卒業します。
そして学生生活も終わります。
大学入学当初は世の中を舐め腐っていた女子大生でしたが、大学生活を通じて大きく成長することができました👶🏻→👩🏻
今回は大学生活の集大成として、私が大学時代に経験してよかったこと3選を皆さんに共有したいと思います!!
・大学生活がつまらない
・現状の自分に満足していない
・将来に対して漠然とした不安がある
上記に当てはまる学生は、このnoteを読み終わる頃には頭がスッキリすると思います!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです♡
なんとなく学生生活を過ごすと後悔する
突然ですが、このnoteをご覧になっているあなたはなんとなく学生生活を過ごしてはいませんか?
めんどくさいと思いながら授業を受けて、
仲のいい友達と遊んで、
バイトで貯めたお金で旅行して…🚙とか?
高校時代に一度は憧れたであろう「ザ★青春!」って感じの生活をすることに対して反論するつもりはありません。
むしろ一生の思い出になるので、絶対した方がいいと思います。
しかし、卒業するまでずっとその生活を繰り返しますか?
様々な経験をした私からいうと…
もったいないです!!!
時間を消費するだけのチルな経験だけじゃなく、自分のためになる経験に時間を使わないとほんとあっという間に大学生活って終わりますよ😄これがちで
私が思う自分のためになるとは
一生役に立つ経験
人として成長するキッカケになる経験
などです。
じゃあそんな経験って具体的に何!?
ってなりますよね(笑)
焦らしてごめんなさい。
以下が私が大学生活を振り返って本気で経験してよかったことです。
①アパレル販売👚
②海外生活🍔
③長期インターン💻
1つずつ見ていきましょう!
経験してよかったこと①アパレル販売👚
私は大学1年の頃から、ショッピングモール内にあるアパレル店舗でバイトしていました。
某大手アパレルブランドでは、何もしなくても勝手にお客さんが来店して洋服を買っていきます。
しかし、私の店舗ではそうはいかないので※声かけをして営業をする必要がありました。
※声かけ=お客様が来店したら、声を掛けて販売を促進すること
声掛けや店舗の前で「👩🏻いらっしゃいませ~⇑」と大きな声で叫ぶ声だしをしないといけません。
これをしないと店長や先輩に怒られるので、ほとんどの学生がすぐ辞めていってました笑
ではなぜ私がこんな厳しいバイトの経験が自分のためになったと思うのか?
理由は2つあります。
・人を動かす力を鍛えることができた
・目標達成に対する意識が高くなった
人を動かす力を鍛えることができた
ここでいう人を動かす力とは「相手に取ってほしい行動を取ってもらうために誘導する力」です。
アパレル販売の時のゴールは、売上目標を達成することでした。
そのために、1人でも多くのお客様に店舗に来店してもらって、1つでも多くのアイテム(少しでも単価が高いアイテム)を購入してもらう必要があります。
でも、いきなり知らない人から声をかけられるって嫌だしストレスですよね(笑)
じゃあどうする??と考えて私は様々な声掛けを模索しました。
お客様に無視されることが多いので何度も心が折れそうになります。
しかし、試行錯誤を繰り返すうちに、徐々に自分の接客でアイテムを買ってくれるお客様が増えていきました。
🤔💭
・なぜこの人はこのタイミングで店舗に立ち寄ったのか?
・なぜこの人はお洋服の前で何分も悩んでいるのか?
・この人はこの洋服をきてどんなことをしたいと考えているのか?
と常に考えていました。
相手に取ってほしい行動(店舗でのお買い物)をしてもらうために、想像してその人にあった接客をすることが可能になったんだと思います💪🏻
目標達成に対する意識が高くなった
アパレル販売のゴールは、売上目標達成です。
その目標を達成するために、今自分がやるべきことは何か?と常に考えて行動することが求められます。
私の場合は、
閑散期は客単価を高めに設定して接客する
繫忙期はとにかく数で勝負する
というように戦略を練っていました。
本気で売上達成のために行動するので、
・自分で考えて行動する主体性
・皆で協力し合うチームワーク力
といった社会にでてからも一生役に立つようなスキルを身につけることができたと感じています!
人を動かす力も目標達成の意識の高さも、社会人になれば必須のスキルです。
どんなアルバイトがおすすめなの?と思われるかもしれませんが、ぶっちゃけ何でもいいと思います(笑)
私はこんなに考えてバイトしていましたが、アパレルを選んだ理由は単純です。
・コミュ力を鍛えたかった
・制服がない仕事が良かった(カフェのバイトで出勤前に着替えるのがめんどくさすぎた経験から)
要は、自分の時間を売ってるんだから、自分のためになる時間にしてやろう!💪🏻という貪欲な気持ちが大事ということです。
真面目に、本気で、取り組むから得られるものがあるんだと思います。
経験してよかったこと➁海外生活🍔
大学2年の終わりに1ヶ月間だけアメリカにホームステイしたことがあります。
あれって夢だったのかな?と今でも疑うような新鮮でキラキラした非日常な生活を送りました。
詳しくはこちら▼
英語力は日常でよく話すフレーズなら理解できる程度。
ネイティブと一緒に生活したことなんて一度もなかったので、不安もちょっとありました。
海外生活を経験してやってよかったと思う理由は2つあります。
・価値観が豊かになった
・自分に自信がついた
価値観が豊かになった
正直、文化やバックグラウンドが異なる人と1ヶ月暮らすってなるとめちゃくちゃストレスかかります笑
家族や友人の間で通用していた当たり前なんて理解されません。
これがカルチャーショック🤯です。
▼詳しい話はこちらから
カルチャーショックは、もう全て受け入れるしかないんですよね~笑
私の場合は、
・自分の部屋にいる時は部屋を開けっ放しにしておく
・洗い物は料理をしてない人が片付ける
・家族には頻繫に「愛してるよ」と伝える
・困っている人がいたら周りを気にせずすぐ助ける
ここら辺が日本で生活していた時と1番違うところでした。
家族を愛したり、見ず知らずの人にも愛情を注いだり、料理をつくってくれた人への感謝の気持ちを行動で表したり、、、
家族以外の人と一緒に過ごしたことで、自分に足りていなかった感情や行動に気付くことができたんです。
日本に帰ってからは、家族に優しくしたり、感謝の気持ちを行動で示せるようになりました。
おそらく海外で違う価値観に触れてなかったら、このようないい変化はなかったと思います。
自分に自信がついた
短い期間の海外生活でしたが、行く前に比べてめちゃくちゃ自分に自信がつきました!
帰国後の私は
「意外と海外でも生きているやん💪🏻」
「私の英語ちゃんと通じるやん💪🏻」
と無敵になった気分でした笑
実は、高校でも2週間のホームステイをするチャンスがありましたが、当時の私は行かないという選択をしたんです。
理由は、自分の英語力に自信がなく、文化が違う人と異なる環境で生きていけるのか不安だったからです。
しかし、ホームステイから帰ってきた友人のすがすがしい顔を見て、時間が経つにつれてモヤモヤしました。
「あの時の自分の選択は正しかったのか?」
「怖がってこの先も挑戦しなかったらずっと変われないのでは?」
と後悔したんです。
大学での2度目のチャンスは無駄にしたくないと思い、思い切ってチャレンジしました。
その結果どうなったと思います?
やっぱり人って凄いもので海外に行ってみるとちゃんと環境に適応するんですよ笑
海外生活は楽しい事ばかりではなく、自分の英語力のなさに悔し涙を流すこともありました。
しかし振り返ってみるとなんてことないです。
むしろあの時思い切って挑戦したおかげで、
・もっと広い世界を知りたい!
・常に後悔しない選択をしよう!
と前向きな性格になることができました。
自分を変えたいと思っている人は、海外留学やホームステイを視野に入れるといいかもしれません!✨
経験してよかったこと③長期インターン💻
私が大学時代に経験して最も自分のためになったのが長期インターンです。
規模も業種も全く異なる3社で長期インターンをしました。
以下が私が経験したインターンです。
やってよかったと思う理由は2つあります。
・未来の自分への過度な期待がなくなった
・自分の課題を克服することができた
未来の自分への過度な期待がなくなった
良い意味で社会人のリアルを知ることができました。
社会人になったら仕事だけになるし、気持ちに余裕が生まれるかな?と思っていましたが実際は違うようです。
以下は私の身近な社会人の先輩です。
ぬくぬくホワイト大企業のサラリーマンだったら多少余裕があるかもしれません。
しかし、日本にある会社の99%は中小企業です。
社会人になったら余裕のある大人になれる~と過度に期待していると理想とギャップに苦しむかも。
2023年のデータによると、新卒社員の入社3年以内の離職率は3割超です。
参考:https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2023/1024111533.html
退職理由としてもっとも多く挙げられた理由のトップ3 が
自身の希望と業務内容のミスマッチ(37.9%)
待遇や福利厚生に対する不満(33.0%)
キャリア形成が望めないため(31.5%)
です。
個人的に、ミスマッチや不満は自分の理想と現実が大きく異なるため発生するものと考えています。
社会人になって後悔しないために、学生の頃から多くの社会人と接して現実を知ることが重要だと思います。
長期インターンのメリットは、実際に働く人の生の声を聞くことができることです。
実際、私はインターンを通じて社会人のリアルを知ることができました。
おかげで、入社前に社会人としての覚悟が持てるようになりましたし、現実的な考えができるようになったと思います😌
私のように様々な業界業種でインターンを経験すると、社会人のリアルだけでなく、自分にあった仕事が分かってくるので就活にもおすすめです!
自分の課題を克服することができた
自分の課題を克服するためにインターンを始めた訳ではありませんが、一定の責任と自由のある環境で働く経験をしました。
そんな環境にいたからこそ、初めて自分の課題を認識することができました。
以下がインターンを通じて発見した当時の自分の特性です。
こうやって文字起こしすると最悪なインターン生だったなと感じます…😇😇
でも社会人になって病んだりどん詰まりする前に、自分の課題を知ることができてよかったです!
ポジティブ思考万歳🙌🏻
なぜ、私がこれらの課題を改善できたのか?
2つの要因があったと思います。
1つ目は「こうなりたい!」と思える社員さんに出会ったり、自分の課題と真摯に向き合ってくれる先輩がいたからです。
その結果、
この人たちのために頑張りたい!
少しでも期待を超えたい!
という気持ちが芽生えていきました。
自分のために頑張るよりも、大好きな人のためなら頑張れちゃうじゃないですか??💞
それと一緒です!
2つ目は本気でインターン業務に取り組んだからです。
インターンの業務は、アルバイトの決まりきった単純作業と違って複雑で頭を使います。
また、ビジネスの世界は学校の勉強と違って正解がありません。
具体的には、様々な選択肢があって、複数の手段を試してやっと最適解に辿り着くようなイメージ⛰️ です。
負担のかかる業務に本気で取り組んで結果を残すためには、自分の能力を超える必要があります。
周りに気を使ってばかりでは一生仕事が終わりませんし、分からないことは理解できるまで質問しないと時間のムダになります。
結果(売上)を出すために自分は何をするべきか?と素直に自分と向き合った結果、少しずつ課題を改善していくことができました。
自分の課題を克服したことで、良かったことがたくさんあります。
例えば
・周りの人から信頼されるようになる
・できる業務が増えていく
・与えてもらえる権限が増える
・自己肯定感(自分は自分)と自己効力感(自分ならできる)が増す!
などです!
長期インターンをしないまま社会人になってたら、環境のせいにして早期退職したり、結果の出し方が分からず相当しんどい思いをしただろうなと思います。
想像するだけでゾッとしますね😰
・今の自分の実力や性格を知りたい
・興味のある業界は実際どうなのか?気になる
・社会人になって理想と現実のギャップに苦しみたくない
こんな人は長期インターンがおすすめです!
まとめ
以上、私が大学時代に経験してまじでよかったことについて述べてきました。
あなたの残りの学生生活はどのくらい残っていますか?
ちなみに私は残り1ヶ月ほど。
個人的に、自分の大学生活を振り返ってみても、まったく後悔はないですね!!
大学生ほど自由でゆとりのある期間はありません。
その時間をどう使うかはあなた次第です。
厳しいことを言いますが、あなたの人生でこれから先起こることは、あなたが意思決定した選択の結果です。
・将来の自分のため
・この先後悔しないため
・自分に自信を持つため
あなたが今からできることは何でしょうか?
じっくり今の生活を振り返ってみてください。
あなたが心から楽しいと思う学生生活を過ごせることを祈っています!
最後までご覧いただきありがとうございました^^
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