33日目
もう塩を塗り込めないほど傷跡は乾いてしまった。
毎回分かれ道で血迷って、
気が楽な方を選ぶ気持ちが持てなくて自分に罰を与えないといけないっていう曖昧だけど確実に存在する靄にのまれて、
どうみても不向きな方を選んで自滅する。
馬鹿なんじゃないの。
なんでそんな判断も出来ないの。
いつまで間違えたら気が済むんだろう、
この歳になってまだそんなことで悩んでる。
悩みって1つのモノの見方だから、同じ事象でも今までとは違う新しいモノの見方をすると“悩む”べき事象になってしまう。悩み方を学んだんだろうな、私は。
そんなはずじゃ無かったと思うけれどきっと最初からゴールの景色は変わってないんだろう。
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