片付け記録 2024.8.24
今日は、片付けスイッチについてのお話です。
片付けをする心のスイッチをどう入れるかということですね。
昨日、一緒に片付けを頑張っている「片付けオンライン」の仲間たちとzoomでお話をしました。
我が家の半年間で変化した部屋の様子について、たくさんの方々から「インパクトがあった〜」と感想をいただきました。それだけ我が家のゴミ屋敷状態がすごかった。ということでもありますが。
そこで、どうやって片付けられるようになったのかという質問を受けました。
やり始めればそれなりに片付けが進むけど、やり始めるのがすごく難しいよね、という話題で盛り上がりました。
みんな、一緒なんだよ。
私は片付けサポートを受けて2ヶ月くらいで、片付けが楽しく感じられるようになりましたが、「早い」と言われました。もっと時間がかかる方が多いということでしょうか。
私も面倒くさがりで、ゴロゴロしながら動画をみていることが一番楽しいと思っているくらいなので、やり始めが難しいのはよくわかります。今でも何かを始めるには弾みをつけないと、やり始めないことはよくあります。
しかも、私の場合、せっかくやり始めたのに、他のところに注意が向いてしまって、何かをやりかけた状態で他のこともやり始める、ということがよくあります。
「あたしんち」(けらえいこ著)という漫画で、みかんちゃんがパジャマから着替えようとしていたら、他のことに気がついて、パジャマのズボンを片足だけ脱いだ状態で他のことを始め、その状態で、また他のことも始めるというシーンがありましたが、「これって私だ〜」と思いました。
一つのことに集中するというのは大事なことです。
私が片付けを始める時に何をしたか、というと、
『ノリのいい音楽をかけるということです。それを大声で歌いながら、目の前にあるものを一つだけ持って置き場所に戻す。』
これです。
その前に今日はここを片付けようと非常に狭い場所を決めておくことも大事です。
引き出しの一角、とか、本棚の一つだけ、とか。視界に入る場所に収まる小さい空間ということが大事です。
その小さい空間が片付けられたら、スイッチが入ります。
他の場所もやろう、という気持ちが起きます。
これが大事。
無理はしない。
自分の出来ることしかしないと決める。
楽に片付けしましょう。