祖父に似てきた孫(わたし)

最近ふと思ったことがあります(ﾟ∀ﾟ)
血は争えない…なのか、
見たままに育つ…なのか、
分からないんですけど。

最近の自分のことを客観視してみると、
10年以上前に亡くなった祖父と
やっていることが同じです(*_*)

それに薄々感じ始めたのが
半年ほど前のこと。

早朝ウォーキングが定着して
1年が過ぎたある日。

いろいろ試したけど、
早朝のウォーキングが1番いいかも…
起きるのが辛い日もあるけど、
早朝だと人目も気にならないし、
とにかく静か！

空気も心なしか綺麗な気がするし。

ウォーキング中は
まだ脳みそも徐行運転の時もあるけど
1時間歩いてるうちにエンジンがかかる。

ウォーキングから帰宅する頃には
心も身体もちゃんと電源がONになっていて
油も良く回ってて何をするにも起動が早い。

だから、午前中前半の動きがいい。
(そんな気がする)

早朝ウォーキングって
やっぱり多方面から考えても
効果は大きいのかも、、

そして、祖父も早朝ウォーキングを
していたことを思い出した。

始めたきっかけは分からないけど
いまの私と同じように
雨の日以外は、ほぼ毎日していた。

思えば、祖父は
早朝ウォーキングをしていたし、
ナチュラルにオートファジーも
していたことに気付いたのです。

夕飯は絶対に5時！
朝食は7時！
(14時間断食)

その様は、まさに今のわたしと同じw
(わたしは1度目の食事が8時、2度目の食事が15時)

わたしは数々の不調に悩まされ
ありとあらゆる健康本を読んだ末に
始めたのが早朝ウォーキングと
16時間断食でしたが、
祖父は、多分、本なんて読んでないと思う。
本を読んでる姿なんて見たことないし、
祖父母の自宅に本なんてなかった、笑
いまだかつて姿を見たことはない。

もちろん健康オタクでもない。
なんなら、飲み物と言えばコカ・コーラ、
間食はお決まりのマリービスケット。
ポケットには必ず那智の黒飴。
タバコを辞めてからは黒飴頼りだった。

その甲斐あって、見事に糖尿病になった。
でも、食べたいものが食べれないなら
死んだ方がマシと言って、
特に食事改善もしなくて、寿命を迎えた。

最後の10年は認知症になり、
孫を見ても他人様で、
訪問して居間でお茶をしていたら、
祖父は出ていき、隣の家に
「俺んとこに知らない人が
沢山入ってきて困っている」
と言いに行かれたこともある(*_*)

だから、始めたきっかけはまるで違う。
なのに、やっていることは全く同じ。

そして、それが定着してきて
この生活を身体が求めていた気すらし始めて
いよいよ、もしかして、これは祖父の血？
遺伝子的な？と思い始めた。

わたしはまだここ数年だけど、
祖父はわたしが知る限り
20年近くこのルーティンで生活していた。
ということは、祖父の身体も
それが合っていたんだと思う。

祖父とは似ているところはないんだけど、
それでも、生活ルーティンだけは一致。

やっぱり同じ血なのかも。

極めつけは、数ヶ月前から
急に相撲ファン(にわか)になったことw

相撲ファンだなんて言うのも恐れ多いほど、
お相撲のことは分からないけど、
二子山部屋のファンになってしまい、
昨年末から、番付表を眺めては
その番付について調べたり、
場所の取り組みを毎日チェックし始めた(^^)

二子山部屋の力士の取り組みに関しては
正座して握りこぶしを握り、
何故か息を止めてしまうほど
のめり込んでいる＼(^o^)／

勝つと1人で
よし！よし！とガッツポーズ！笑

他の部屋の方は、全く存じ上げておりません。

何が反則行為か？も、
今はまだ分からないけれど、
なんとなく見ていて、
安定感があって、美しい取り組みが多い。

それって、相撲じゃなくて格闘技っぽくない？
みたいなのはない。

そこが二子山部屋の好きなところ。

入り口は、YouTubeでした。
初めてみた二子山部屋のYouTube…
上半身裸で唐揚げを揚げててw
油が飛んで、アツイ！アツイ！
って言ってるのが面白過ぎて、
それが始まりでした(´ε｀ )
そりゃ、そーだろうよ？何か着たら？火傷するw

その後に、反物にねこちゃんの
シルエットがあることに気付いて、
調べたら、親方が保護猫活動を
されてることを知り、
何年も見ていなくて知らなかった
テレビを見ることに！

今や、二子山部屋のねこちゃんも
わたしの推しです♡

話は逸れましたが、
相撲、も祖父の日課でした。

夕方必ずテレビの前で相撲を見ていたし、
新聞の取り組み表？に赤で印をしていたのも
薄っすら覚えています。

祖父の自宅の目と鼻の先にあるお寺さんが
名古屋場所の時にどこかの部屋を
迎え入れていて、その時期になると、
その寺の駐車場に練習用の土俵が
作られていました。

もちろん、力士さん達が夕方自転車に乗って
祖父の自宅前を通るのでよく目にしていました。

あの当時は、自分がお相撲を見ることになるとは思ってもなかったけど…20年経ってみたら、
まんまとハマっていて、その変化に驚きつつ、
あぁ、わたし、祖父の血流れてるわ…と。

そんなことを思うようになった
きょうこの頃です。

次回帰省したら、その事を
仏壇にお伝えしようと思っています(ヽ´ω`)