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名前   ゆらら
出身地  三重県 
家族   夫 小学生の娘・息子
好きなこと  ピアノを弾くこと
       歌を歌うこと
好きな言葉  冬は必ず春となる
好きな食べ物 お寿司、焼き芋

幼い頃は体も気も弱く、家庭教育や義務教育の中で
「こうでなければならない」「〜すべきだ」という道徳観が
強く根付いてしまっていました。
正義感は素晴らしいことだと思いますが、
行き過ぎた正義感は時に自身を苦しめることもあります。


真面目な人ほど、「しなければならないこと」にエネルギーを使って、
人生の限られた時間を「したいこと」に使えていないように思います。

何を隠そう私自身がそうでした。
人見知りが強く、幼少期から周りの目を気にして生きてきました。
周りの人の気持ちを敏感に察して、気疲れする、
今思えばHSC傾向の子どもでした。

案の定友達関係に悩むことも多く、
小学校の行き渋りも経験しました。

それがきっかけで、
誰もが安心して通える学校、
子どもに寄り添うことのできる先生を目指し、
大学卒業と同時に小学校教員になりました。

波乱万丈の教員生活。(これはどこかでまたお話しますね 笑)

そこから16年の時を経て、子どもが小学生に。
同じくHSC傾向の娘が小学校への行き渋りを始めました。

学級の子ども達のために平日も朝から晩まで働き、
土日も持ち帰った仕事をする。我が子は二の次。
泣き叫ぶ子を学校に引きずって預け、また勤め先へ。

罪悪感に胸が押し潰されそうな毎日。
学校での業務は代わりがきかないことも多く、子育てしながらの働き方にも無理がたたっていきました。
そんなある日、私は突如担任する子ども達の前で
バタンと倒れてしまいました。

次回に続く・・・

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