躁うつ大学生 就労移行支援への不満と不信感
わたしは現在通信制大学の4年生で、今年度の就職を目指して就労移行支援に通っています。
通い始めて4,5カ月ほどになるのですが、通うにつれて就労移行に対する不満と不信が募るようになってきました。
今回はそれを整理したいと思います。
職員さんの対応が適当すぎる
退院してすぐの通所にもかかわらず、自分から言わないと、今後の方向性や現在の体調の面談とか何もなかったです。
実際に働くとなったら自分から発信することが大切なので、そういう対応になっているのでしょうか。
職員がころころ入れ替わる
固定でいる人はずっといますが、新しい人がぞくぞくとやってきます。
たくさんスタッフがいる分にはいいのですが、慣れていない人が多いとスムーズに相談とかもできないのでちょっと困ります。あとこれは後から気づいたことなのですが、わたしの通っている事業所は精神保健福祉士や社会福祉士、公認心理士、ジョブコーチなどの資格を持つ人がおらず、専門的な知識に欠けます。体調のことや就労のことに詳しい人がいまいちいません。
講座の内容が浅い
就活の講座や心理的な勉強などをするのですが、内容が浅いです。
わたしが就活をずっと一人でしてきたことや、心理学を大学で学んでいることもあり、内容が浅いと感じてしまい、参加する意味が薄れています。
話せる人がいない、楽しくない
同年代の女性があまりおらず、雰囲気になじめず、話せる人がいません。
話せる人がいたら、通うモチベーションも少しは保たれると思うのですが、そうではないので、デイケアのリワークと比べてしまい、楽しくないです。
仕事は楽しくないと思うので、その練習と考えればいいのでしょうが、ちょっと苦痛です。
本当に納得して就職できるのか
わたしが新卒×通信制大学×精神障害、という特殊なケースのため、職員さんもなかなかやり方が難しいと感じているように思います。
自分の体調面もあり、本当に就職できるのか不安です。
良いところ
SSTとExcelやWordの講座は充実しているし参加する意義があると感じるので、これからも参加したいです。
これからどうしていくか
まず、クリニックのワーカーさんに相談したいです。
それから、就労移行をやめるという手もあると思います。
辞めてどうするのかと言うと、ハローワークに通って、担当の方と話して就活を進めて行き、働く体力やリズムづくりをデイケアでつけて行きたいと考えています。
まだ辞めると決まったわけではないですが、デイケアには看護師、心理士、作業療法士、精神保健福祉士などがいて、学ぶ内容が就労移行よりも専門的で分かりやすいです。またデイケアには話せる友だちもたくさんいて楽しいです。
とりあえず1月は、就労移行週1、デイケア週3でやっていき、ワーカーさんとハローワークに相談しつつ様子見したいです。
夜の7時に寝てしまったため、朝の4時半にこれを書いています。
家族はだれも起きていなくて寂しいです。
でも、世界のどこかでは、誰かが起きていて、楽しんだり、私と同じようにさみしいと感じているはずです。そう考えると孤独ではないです。
最後まで読んでくれてありがとう。 るえな