見出し画像

SB69(Show by Rock!!)にハマった経緯を雑多に書き留める記事

第1章 SHOW BY ROCKとの出会い

 ここ1年、SB69と言うスマホゲーにハマっています。

画像1

 本格的にハマった、と言えるのはショバフェス、ましゅまいれっしゅ!!以降ではあるが、数年前からアニメ化を通じて、認知自体はなんとなくしていました。

 私は北海道の生まれで、まだまだサブスクも普及しておらず、当時テレビ東京系列の局すら映らない地域に住んでいたため、リアルタイムで見られる深夜アニメが限られていた頃に放送されていたので、良く覚えています。(と言いつつ検索してもBS以外で北海道でやってたと言う情報がでないので、記憶違いかもしれません。)

 上京し、数年越しにパチンコ化すると言う情報を聞き、サンリオってパチンコ良いんだとか、そう言えばキャラかわいかったな〜ってことを思い出し、じゃあ打つ前に見ようとなった。

画像2

 そしたらまぁ〜〜〜〜かっこいい楽曲たちに心をぎゅっと掴まされてしまった。

プラズマジカの"青春はnon-stop""プラズマism"・"Have a nice MUSIC‼︎" 
シンガンクリムゾンズの"falling Roses" "Re:Climb"
クリティクリスタの"放て!どどどーん!" "YES!アイドル宣言"
徒然なる操り夢幻庵の"旅路宵酔ゐ夢花火" "十六夜ゐ雪洞唄"
BUD VIRGIN ROGICの"x旋律-Schlehit melodie–"・・・


 あげればキリがないほど、これらの楽曲に魅了され、ウキウキしながらパチンコ屋に直行。

 台自体は不評ではあったが、その中に収録されていた挿入歌、"にゃんばわん!ゼッタイ!最強!"と言う曲にメロメロになった。

 アニメの3期や転生アプリが出ると言うこともあって、旧アプリも大盤振る舞いのガチャ引き放題だったりしてたので、触ることを決意。そしたら出るわ出るわと良曲の数々。

BVLの"monologue"・"オヤスミパラノイア"・"ソラウソ"で瞳孔を開かせ、ARCAREAFACTの"マイラスファイ""アンノウン""ブレイカウェイ"
プラズマジカの"SNOW LETTER" "Nyao Universe"・・・

 当時「エモい」と言うワードが流行り始めて数ヶ月
 心の底から「これがエモいと言う感情なのか!!!!」と唸ってしまったのを鮮明に覚えています。

(余談ですが、旧アプリの初LRはウワサノペタルズのきっつんでした)

画像3


タイアップバンドもまた強い。

ガウガストライクスこと、カフカ"オーロラ"・"シリウスと老人"
デモンズベノムこと、silhouette from the Sky"Emperor Time"
しにものぐるいこと、植田真梨恵"心と身体""REVOLVER"
04Tobizbitsこと、04Limitedsazabys"swim""monolith"
ラボムンクこと、クラムボン"yet""NOW!!!"

 他にもkiki*バンドごっこ、BIGMAMA明日、照らす・アリス十番・i☆Ris・カラスは真っ白等々と言ったガチガチのバンドやアイドルといった幅広いジャンルでタイアップされております。
ちなみにi☆Risの芹澤優は、スモモネ役で出演しております

画像4
画像5

※エロモモンガゼヨ


 オリバン(オリジナルバンド)もタイアップ楽曲もどれもこれも素晴らしく、聴けば聴くほどハマってしまいました。

 しかし、サ終する期間までに、収録されてる全てのバンド・楽曲を網羅するのが難しかったため、オリジナルもタイアップバンドも全部網羅できませんでした。
 この時は主にアニメの中心になったバンドと、イベントで周回する曲を中心に回っていました。

 せめてオリジナルだけでもと言うわけで、ちょうど発売されたCDアルバムを数年ぶりに購入。
 そこでもまた衝撃を受ける出会いをした。

すたっどばんぎゃしゅの"線幸花火""cloud9"
忍迅雷音の"水面の歌""忍情∞数歌""手裏修羅雷"
ウワサノペタルズの"さよなら僕らのラブソング""永遠なんて嘘ばかりだった"等々・・・
これまた素晴らしいバンドたちと、ゲーム内では追えてなかった曲の嵐で、私の心は完全に奪われてしまった。

第2章 ましゅまいれっしゅとの出会い

画像6

 そして、ついに始まってしまった SHOW BY ROCK‼︎ましゅまいれっしゅの放送
 最初はふ〜んと思っていたけど、4話でぎこちなかったましゅましゅが仲良くなり、5話で一気に弾けた。
 そう、REIJING SIGNALと出会う回である。

画像7

 そこから、とある出来事をきっかけにすれ違いが発生、そのあと、仲直りし、ほわんとヒメコが本格的な百合ップルになり・・・尊過ぎて心が動かされた。

 何度見ても最高な回。

画像8

 OP曲で、サブタイトルになっているヒロメネスと言う曲は、ほわんがマシマヒメコに当てた手紙の曲
 ヒロメネスはHERO NAMES(ヒーローネームス)を捩ったタイトルの曲。歌詞も感謝の気持ちを綴っています。

ED曲になっているキミのラプソディーはマシマヒメコがほわんにあてた曲。
ヒメコは過去の出来事で、バンドメンバーを信じられずにいました。
 しかし、ほわんとヒメコがあるきっかけを機に、バンドメンバーとも打ち解け、前に進むことができたと言うエピソード。

最高すぎて久々にアニメを見て悶えました。
はやくヒメコの過去話やってほしい………。

 SB69のアニメは通例として、男性バンド回(DOKONJOFINGER:通称どこ指)を挟むのですが、そちらもまたかっこよく、決めるところ決めるかっこいいやつらなのです。

 最初はバチバチに喧嘩してたけど、こちらも、とある出来事をきっかけに結束力を強めていきます。


 しかしながら、SB69自体は興味あるけど、男キャラがなぁ〜と言う人も少なからず存在するでしょう。それはそれで仕方のないことです。

 本当はやって欲しくはないのですが、そんな貴方は思い切って男回はスキップしましょう!!

 途中、どこ指メインのましゅの水着回もあるのですが、絡みはありませんし、ここは箸休め回なので、最悪スキップしても問題ありません。

 女性バンドだけみたい!って方は、1.2.4.5.6.8.10.11.12話の計9話です
水着回である7話を入れたら10話


 逆にどこ指の活躍を見たいよ!って方は3.7.9話の3話です


もちろん、おすすめは男女分け隔てなく全話見ることです!!!!

画像9
画像10

※どちらも7話の画像

第3章 ショバフェスと3969fes

 ましゅまいれっしゅでSB69に完璧に沼に浸かりかけた頃、ショバフェスのサービスが開始される。
 今も正直完璧とは言えないが、サービス開始直後はSB69の中でもトップクラスの人気を誇るクリティクリスタが未実装だったり、ダークモンスターを倒すのも正直めんどくさかったりして、ちょっとだけ離れかけていた。

 そのとき、2020年の3969fesはオンラインで開催されると言うニュースが流れてきた。
 コロナが流行するかしないかの瀬戸際であり、様々なイベントが中止や延期、イベントを行う際はオンラインの対応を迫られた時期でもあります。SB69も多聞に漏れず、アニメのDVDやCDのリリイベやアニサマの延期を余儀なくされてしまいました。

 正直、今もそうなのですが、声優さん自体にはあまり興味を持っていないタイプです。だからこそ、リアルライブを頻繁にするよ楽曲が売りのアニメにいまいちハマれず、乗り切れませんでした。

 でも、SB69は曲が大好きだし、せっかくのオンライン開催だしと、軽い気持ちでチケット購入。この時点ではあまり期待していませんでした。

 そして迎えた当日、まさに洪水を浴びるかのように常にノンストップで曲がかかってくるではありませんか!!!!

 ウワサノペタルスのしばりん(CV.高野麻里佳)「最終列車」から始まり、BVLのアイレーン様(CV.野口瑠璃子)と言ったSB69の中でも屈指の歌声で沸かせ、ライブと言ったら忍迅雷音(ニンジンライオット)の嵐(CV.渡瀬直也)やシアンちゃん(CV.稲川英里)も登場して大盛り上がりで場面転換

 トイレタイムすら挟ませないままyksbさんのDJタイムが始まり、一層の盛がりを見せ、ステージのまりまりこと、植田真梨恵さんにバトンタッチ。

 出だしからアコギ一本で弾き語りをするまりまり・バンドで心と身体等々を歌い上げ感動したのち、またDJyksbさんのターン。

 ここでの印象に残ったのは、「友人に捧げます」と言い、ガウガストライクス(カフカ)の曲を流したシーン
 10年近くやっていると、どうしてもタイアップ元のバンドが解散してしまったりするものです。カフカと言うバンドもそのひとつです。

 アプリ立ち上げ当初からのタイアップしている、いわゆる初期組なのですが、今もSB69にカフカの曲を提供したり、しょばすたでは“ランナーズハイ‼︎”と言う楽曲を提供、最近では、本人歌唱・ガウガストライクとして新曲“タイムリミット”を書き下ろしてくれると言うSB69とは切っても切り離せない人なのです。

 当時、解散済みではありましたが、やはりこう言うところで生まれた絆は永遠に続くのかなと思い、胸を熱くしました。

 また、yksbさんが所属するユニット、YKMMのMILOさんも合流し、アッパーチューン等を歌って場面転換

 ヤス(CV.伊東健人)がどこ指の鳴動移動手段はバイクを熱唱し、Slhouette from the Sky明日、照らすと言ったSB69erにはお馴染みの面々のタイアップ組のターンが終了。
 明日、照らすのMCでは、「『SHOW BY ROCK!!』で、本当に良いなと思ったのは、音楽は残り続けるんです。バンドが止まってしまっても音楽は残り続ける。あなたが遊んだり曲を聴いたりし続ける以上、そのバンドは生き続けることができると僕は思うんです」と言う言葉を残します。このフレーズは本当に痺れました。

「SHOW BY ROCK!! 3969 Festival 2020~6(ROCK)時間だょ♪全ロッカー集合!!~」イベントレポートが到着!
https://news.ponycanyon.co.jp/2020/10/42067



 大トリはもちろん、ましゅまいれっしゅのバンド演奏。人気楽曲「エールアンドレスポンス」と「ヒロメネス」
 YouTubeで練習動画を見返し、感動もひとしお……もとい、感動の渦潮です。


 そこからは、今までの人生でこんなにハマったコンテンツはないくらい沼に落ちてしましました。

 スマホゲーに課金はもちろん、今まで人生、アニメグッズもそこまで興味もなく、声優イベントなんて以ての外だったのが生放送はもちろん、声優さんのリアイベやインターネット番組、果てはキャスト全員男性のミュージカルまで見てしまうようになりました。
しょばみゅはいいぞ。

画像11

 このほかにも、ゼロティックホリッククロノアトモスフィアと言ったすごいかっこいい新バンドや新曲が追加され、2022年には10周年を迎えるSB69。

画像12
メインボーカルかぎゃらこ(CV.ファイルーズあい)としまっく(CV.松岡美里)
画像13
メインボーカルは919(CV.蒼井翔太)


 現在10周年5大企画のうち3つが現在進行中。上記のミュージカルもその一つです。

画像14



 それ以外にもましゅましゅは実写でトリガーロック

ドーリィドルチすたっどばんぎゃっしゅと言った初期6バンドの新曲・MVも製作中とのことです。(こちらはおそらくアニメ)

 10周年の企画とはまた違いますが、ショバフェス1.5周年生放送で発表されたプラズマジカの新曲「ボクらの音色」も良い曲なのでぜひ。


 先日には、10周年記念アルバムのうちアニメ関連の曲全128曲(特典含む)のうち、収録する69曲をロッカーさんによる投票によって決めよう!と言うなかなか、とち狂った企画が始まりました。(半分褒めてる)

 アニメ、SB69シリーズの主題歌や挿入歌で彩った数々の名曲や、各巻やお店の予約特典でしか聞けなかったあの曲。
 全巻購入・駿河屋価格で7万円するこの曲も、もしかしたら入るかもしれないアルバムとなっております。

画像15

 一人10曲の投票とのことですのでアニメで流れてた曲しか知らないよって方も是非投票しましょう。発売日は来年だそうです。

 最後になりますが、ここで紹介した曲やおすすめの曲のプレイリストを置いておきますので、是非聞いてみてください。(おすすめのほうが圧倒的に多い)


ありがとうございました!!

以上

いいなと思ったら応援しよう!